ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

エルガイムの量産型のB級ヘビーメタル。フレームは8割近くの部品がエルガイムと共通。というか、そもそもB級でありながらムーバブルフレーム式なのである。

さらにエルガイムと同型のA級HM用パワーランチャーを使用できる等、基本性能はB級としては非常に高いのだが、とにかく機体数を揃える事を優先して生産された結果、使用される部品は不良品に近い精度の低さで、実戦にて設計通りの力を発揮できたとは言い難い。逆にターナで運用された一番機(レッシィが使用した赤い機体)はパーツ選別や組み上げを入念に行っており、一般機(白い機体)とは別格の実戦性能を有する。この状態が本来のディザードという事なのだろう。

スパイラルフローシステムは生産開始当初は低コスト化の為に省略されていたが、小規模の改造で実装できるようで一番機をはじめ機体毎のカスタム化として導入、また後期生産型は最初から導入している。

エルガイムとは違いランダムスレートはオージェのように脚部後方にある。


B級HMは設計者の名前で呼ばれるのが通例であり、それに倣って本機も初期は設計者マスエル・ランバートの名から「マスエル」、一番機のみを「ディザード」と呼んでいたが、後にディザードに統一された。

活躍

赤い機体(元祖「ディザード」)には当初おもにガウ・ハ・レッシィなどが乗り込み

ポセイダル軍と戦ったが、そのレッシィが去った後はミラウー・キャオが使用した。

各地反乱軍に配備されてからはアローン(ゴロンゴ)に変わる主力機としてかなりの数が製造された。

量産されすっかりやられ役と化したディザードだが、最終回ではキャオ機がダバのエルガイム

組付いた13人衆バーン・ガニア・キラーズアシュラテンプルの隙を突き致命傷を与えた。

余談

アニメ中では外見がエルガイムに酷似し武器も共用している為、

後半などでのエルガイムと共に白い機体が大挙しているシーンでは判別が難しくなってしまう。

また、同じB級HMバルブドにも微妙に似てる。

装備

パワーランチャー

ハンドランチャー

セイバー

ランサー

Sマイン

バインダー(エルガイムと同じもの)

固定型ランドブースター「ライト」

関連記事

親記事

B級ヘビーメタル びーきゅーへびーめたる

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 6754

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました