概要
ペンタゴナワールドで生み出された究極の戦闘マシーン、ヘビーメタル(以下HM)。
しかし現在では、資源が枯渇し、嘗ての様なHMが生産できなくなってしまった。
そこで貴重な有機資源に変わる材質などを利用し、簡易的なHMとして開発されたのがB級HMである。
そのため、装甲と一体化されたフレームやセンサーの性能が劣るなど、スペック的にはA級HMには
遠く及ばない物となってしまったが、作業用機械として普及するほどに大量生産を行えると言う長所が
それを補ってマシンナリィと並ぶペンタゴナにおける重要なマシーンとなったのである。
その中でもポセイダル近衛師団のバルブドや反乱軍のコピー・エルガイム、ディザードは
上等な材質やA級用の部品を使用し、A級ヘビーメタルに近い性能を持たせたB級ヘビーメタルである。
A級との違い
ムーバブルフレーム
センサー
A級→有機系 B級→ケイ素伝導式
スタビライザー
A級→内蔵 B級→外部
搭乗者
*「エルガイムのパイロットはダバ・マイロード」などとするのは誤り。