概要
ハンター協会に籍を置くプロハンターにして協専ハンターの一人。
パリストン経由で船に乗り込んだため継承戦については当初知らなかった。
人物
容姿
炎のような上に伸びた髪と目の下の隈のような皴が特徴的な人物。
仏頂面のようにも見えるが割と表情に出る方
性格
本来の目的はビヨンドと共に暗黒大陸を探検する事ではあるがそれを理由に王子と王妃を守るという途中の任務を蔑ろにはしない。
むしろ当初知らされていなかったにも関わらずとても献身的に二人の身の安全のために尽力する。
本人が言うには王子が赤ん坊だしシビアな戦闘に巻き込まれる事はないという打算から護衛につく王子を決めたとのことで最初は気丈に振る舞っていたが内心では逃げ出さないか迷っていたとのこと。
しかし情けない理由で選んだ場所から情けない理由で逃げ出すのもどうかと思った矢先に来た第一王子の刺客にムカついたのとクラピカと王妃のやり取りを見たことにより本格的に王子の味方になることを決めた。本人は『二人のやり取りを見てようやく腹をくくった臆病者』と自重するもののクラピカは「臆病者は腹をくくらないよビル」と返した。
念能力
強化系能力者
球根(ハルジオン)
発によって対象物(恐らく植物限定)の成長を促す事が出来る
強化系で補助型の能力という男性では珍しいとされる能力。クラピカ曰く大体は戦闘力を高める方向へ行くとのこと。本来ならば知られない方が絶対に都合が良い能力ではあるがクラピカの能力貸与の一環としてビルはこの能力を開示した(ビル曰くクラピカが率先して自分の能力を晒したんだからオレもやらん訳にはいかんとのこと)