概要
協専ハンター(きょうせんハンター)は、HUNTER×HUNTERに登場する用語。ハンター協会が政府・企業から依頼された仕事を専門に請け負うプロハンターの呼称で、協会の斡旋専門を省略して協専のハンターと揶揄される。依頼された仕事の成功・失敗は不問としてリスク・難易度に応じた報酬が与えられる為、これを本業としているハンターも多い。
実態
仕事
仕事によってはハンターの応募が殺到する事も多く、協会の審査機関が技量・適性を審査して依頼するハンターを選出し、その内部では次期会長を狙う副会長のパリストン派が関連業務を牛耳っていると見られている。モラウはキメラアントの討伐に当たって副会長派がネテロ会長を辞任に追い込む為、敢えて討伐作戦に不適格なハンターを送って失敗させていると推測している。
問題
報奨金のピンハネ(パリストンは「協会の危機に備えたプール金」と言っている。)・失踪者の続出などのトラブルが頻発し、他の十二支ん構成員からは不信感を抱かれている。暗黒大陸編ではネテロを会長の椅子に縛り付けた上で、協会の実務をパリストンが掌握できるパワーバランスを維持する為の存在(いわばパリストンの私兵)として暗躍していた事が発覚し、更に行方不明とされた者も含めて潜伏していた協専ハンターたちが次々とビヨンド側に与する事となった。
構成員
パリストンが掌握している戦力は200名を超えるが、実際に暗黒大陸に向かうのは25名ぐらいに絞るとの事である。詳しくは暗黒大陸探検隊を参照するように。