CV:上別府仁資(1999年フジテレビ版)/古川登志夫(2011年日テレ版)
概要
遺跡ハンター。
トランプのキングのような風貌とカイゼル髭がトレードマークの男性。何故か口が描かれていない(ただし、普通に飲食は出来る)。
紳士的な物腰と口調で、常にマイペースである。
元は名誉のみを追い求めていたハンターだったが、ジンの手がけたルルカ遺跡に感銘を受け、自身の仕事に対する姿勢を改めるようになる。
第287期ハンター試験試験官
第一次試験の地獄マラソンを担当。
第二次試験の会場への案内という名目だが、本人は早歩きのような歩き方にもかかわらず、受験生達が走ってようやく付いて行けるほどの速さで進み、数十キロ以上の距離を息を切らすどころか汗一つかくことなく完走した。
途中、試験官と騙る人面猿が現れた際、ヒソカがどちらが本当の試験官が見極めるために投擲したトランプを難なくキャッチして防いでいた(本来は試験官に危害を加えるのは禁止されているが、サトツは警告だけで済ました)。
合格の仕方に納得しないゴンをたしなめ、ハンターとしての大切なことを伝えた。
『幻のグリードアイランド』では上記の通り、マイペースな性格なためか操作系の能力者として登場している。