メンチ(HUNTER×HUNTER)
めんち
美食ハンター。21歳。
第287期ハンター試験試験官。ブハラとともに二次試験を担当する。
横柄で短気な性格で、髪を五方向でまとめた奇抜な髪形をしているが、黙っていればかなりの美人な上に巨乳、ホットパンツに黒ビキニ、その上から鎖帷子(?)状のTシャツを羽織っただけという簡素な衣装をしている。フジテレビ版では入浴時やドレス姿の際は、ショートヘアにしており、普段以上に美人になっている。
メンチはプロハンターであると同時に世界有数の料理人でもあり、食文化への多大な貢献が認められ、一ッ星の称号を獲得している。
あらゆる食材を味わうグルメで、食べた物の味は決して忘れない。ずば抜けた味覚センスの持ち主。
反面、味に対する拘りは徹底していて、料理が元でキレることも多い。
原作漫画では白黒絵しかないため、髪の毛のカラーリングがフジテレビ版では桜色で髪飾りは黄色、日本テレビ版では青緑で髪飾りはピンクと異なり、更に肌の色もやや褐色である。またTシャツ(?)も日テレ版ではシースルーになっている。
二次試験では、ブハラの後に誰も知らないマイナーな民族料理「寿司」を推測で作らせる試験(ブハラ曰く「ここの川魚は寿司には向いていない」らしい)だったが、唯一「寿司」を知っていたジャポン出身者であるハンゾーが思わず作り方をバラした上に寿司を「お手軽料理」と軽視したことに美食ハンターとしてのプライドの逆鱗に触れて激昂。
本来は寿司を作れればよかっただけの審査のはずが、味審査に変更してしまい、受験生が作った寿司を悉く厳しく審査した末に満腹になったからと全員失格の事態になり、試験者達の怒りを買うも自分が決めたから変える気はないと横柄な態度を取った。
(日テレ版では、原作だと前座だった豚の丸焼き試験に寿司試験の内容が統合され、寿司の存在は設定ごとカットされた為。ハンゾーが外見上は正解な寿司を出してくる…といった関連エピソードも消滅している。)
その後、ネテロの仲介により、自らの失策を認めて反省し、再試験を実演。クモワシの巣から卵を取って来る課題に切り替える。最後に取って来たクモワシの卵をゆで卵にして市販のゆで卵と食べ比べさせ、そのクモワシの卵の美味さを堪能させて美食ハンターのやりがいを実感させた。
その後、三次試験会場に移動中、自身のわがままを棚にあげ、サトツがハンターの素質がある人物をキルアに挙げた際、「あいつ、わがままなB型よ」と決めつけていた。ちなみにキルアはA型である。
一方でゴンに対しては多少気になるようで特に旧アニメではその面が強調され、「幻のグリードアイランド」ではゴンとの掛け合いがある。
また同ゲームでは原作では不明であった念のオーラは短気な性格だったためか放出系の能力者として登場した。
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二次試験が始まります。 課題が何かは知っていますが、知っていれば合格できるなんて生易しいものではありません。 自分にできる、ベストを尽くそうと思います。 HUNTER×HUNTER/夢小説/夢主=オリジナル主人公/ 過去⇒原作沿い/男主?男装?性別未明の人外最強?主人公/自力トリップ ・名前変換機能は使っていませんが、オリジナル主人公の夢小説です。 ・自サイトに掲載していた作品の転載です。 ・更新頻度高めになるはずなので、序章以外には投稿時には作品タグを付けません。 キャプションへの記載と、新登場する、あるいは深くかかわるキャラクターのタグだけにするつもりです。 ・エセ関西弁?のキャラクターが登場します。 関西人として書いているわけではありませんのでお許しください。いろんななまりのある人に同時に言語を習った結果という設定です。寛大なお心で流していただければ幸いです。 表紙は、湯弐様 (https://www.pixiv.net/users/3989101) の作品No.97 (https://www.pixiv.net/artworks/55428676) よりお借りしましたものに、タイトル等パーツを加えさせていただきました。 【旧作発掘企画】 かなり前に書いた、筆者の人生初の夢小説。つまり二次創作における私の処女作というもの。 タイトルの通り完結していません。ご注意ください。 何番煎じなんだろうという「日本人の夢主は寿司知っています」展開。 うちの子は日本人ではないのですが、日本的な文化圏の出身且つ、現在の住所は日本という設定なので。 とはいえ、ハンゾー同様しっていればいいというものではありません。 未知の物に立ち向かう気概を見せられない以上、それ以外のところで工夫をしなければなりません。 原作にてハンゾーがそれで作り直しになっているのを主人公は読んで知っているので、 もともと料理の心得は多少あるのもあり、自分なりにできることを考えます。 当時のあとがきでも触れていますが、原作のエピソードに無理に収めようとするとつながりが難しい所が出てきますね。 メンチさんも試験官なので、最低限の気配りはしてくれるはず・・・と思いたい。 そうそう。この頃の主人公は、ちゃんと前の前の話の冒頭で決めた、先輩の話し方を意識しています。 でも、主人公がというより作者が忘れてますね。 だんだんと、区別があいまいに・・・試験官相手とか、年上相手に敬語で話してると違いが出せないから仕方がない!!と言い訳しつつ・・・その間に普通に忘れてました。 とはいえ、自サイトに投稿していたのは、ここまで。 書きかけで未公開の・・・八割方書き上がっていたものの中でのことなので、投稿前に気付けば直すことはできるので問題なしということで。 次回は初公開の最新話をUPして、その後は何話か分ずつの「こうするつもりでした」というメモを投稿することになります。 せめて、ハンター試験編を全て書けたらよかったのですが・・・「このシーンが書きたい!!」という目標が明確にないとだめですね。 なんとなく「このシーンではこう言いそう」みたいなのの積み重ねだけでは、限界がありました。 設定してあった主人公の目的もうまくなかったかもしれません。 書き始めた当初はその目標があったのかもしれませんが、メモに残していなかったのでわかりません。 続けるには、モチベーションを保つのが大事ってことを改めて感じています。 各シリーズへのブックマークやいいね!・コメント、そしてフォロー頂けることが、モチベーションの維持につながっています。 当シリーズはここまでで長らく凍結してしまっていましたが、この度完成に至らない形ではありますが、再び動き出しました。 もう少しだけ、私の妄想にお付き合いいただけると嬉しく思います。 2020/11/3 ブックマーク&いいね!いただきました。ありがとうございます‼5,554文字pixiv小説作品