概要
東方風神録・東方非想天則にて、洩矢諏訪子が使用したスペルカード。
色の違うレーザーを左右交互に発射した後、弾けるような音と共に二回弾幕の粒を弾けさせて飛ばし、直後に同じ色のレーザーを左右同時に放つ技。
風神録では、諏訪子との戦いで最初に見られるスペカであり、彼女の『神遊び』の開宴を表している。
スペカ名は神社にて拝礼する際の一般的な作法であり、二回のお辞儀、二回の柏手、一回のお辞儀を意味し、技の形式にもそれが弾幕として現れている。
片方が水色で、赤レーザー束が片方しかないのが二拝。パンパンという音と共に弾幕を出して降らせてくるのが二拍。赤レーザー束が90度曲がってくるのが一拝。
二拝二拍一拝の例外
出雲、宇佐八幡などは二拝四拍手一拝。
京都賀茂では六拍。
お伊勢さんでは、参拝者は二拍だが、伊勢の宮司などは八拍。
二次創作
東方キャノンボールにおける同キャラのスペルカード攻撃(全体攻撃)として採用されている。
全員のグレイズ率を2ターンの間アップさせる効果を持っており、回避重視の戦い方をする場合において役立つことが多いだろう。
こちらがグレイズすることで一方的にSPを貯めやすくなり、本命のスペカを放ちやすくなるが、このスペカを放った後はSPは殆どないので、相手からのダメージを抑える役目で使うことが多くなる。
自身は花属性に対してのダメージを上げる特性を持っており、闘技場では高い攻撃力が目立つ花属性への対抗戦力の1人となる。