レッツキャノンボール! / Let's Cannonball!
概要
2018年10月14日の秋季例大祭で公表された『東方Project』初の上海アリス幻樂団公認のスマートフォンゲームであり、商業制作のスマートフォンゲームとしても初。
2019年10月1日から配信が始まった。
5/5の春季例大祭から事前登録受付が始まり、初日で3万人以上が登録。登録者数は3日後の5/8には5万人、5/22には10万人、6/5には15万人、7/16には20万人を突破したと公式が発表している。
サイコロを振って進めるボードゲームで、幻想郷を舞台としたさまざまなフィールドにおいて、勝利条件を満たすように「キャノンボール」を集めたり、バトルに勝利していく。
メインはストーリー形式で進行するが、イベントやマルチプレイで他のプレイヤーとの対戦も可能。
このキャノンボール(以下CB)は、このゲーム内におけるお金となっており、後述する護符やシンボル(建物)の購入に使用する。
ドカポンシリーズや桃太郎電鉄シリーズ、いただきストリートシリーズの要素を知っている人なら、そういったシステムに近いと思えばよいだろう。
惜しくも2020年9月14日にサービス終了告知がされ、翌月の2020年10月14日(水)14:00をもってサービスが終了となった。
課金要素である有償砲石の販売は告知当日の18時をもって停止され、終了後の18時~2020年12月15日(火)23:59の間に、未使用の有償砲石の払い戻しが行われた。
ホーム画面
メイン画面。
ソシャゲにおけるお知らせやチャレンジの確認の他にも色々できることがある。
☆4以上のキャラクターをお気に入りに設定していると、ホーム画面でキャラクターをタップすることでお喋りが出来る。長袖も着ないで寒いとほざく一部キャラは必見。(これはlive2Dのキャラの見た目の問題だが)
また、クエストクリアで上がる親密度のレベルに応じてタップした時のセリフが増えることもある。これは図鑑メニューからも確認可能。
親密度は同じキャラなら全個体で共有されており、先に持っていた低レアリティのキャラと後で手に入れた高レアリティの同じキャラで上げた親密度は変わらない。闇深くないすか…
ボードゲームでのルール
大きく分けて「総資産」「配達」「バトルポイント」の3種類で、イベントクエストで新規追加されたルールもある。
いずれも勝利条件を満たすためにバトルでCBを得たり、護符やキャラ固有の能力(切り札)で、サポートや相手を妨害するといった方法が取れる。
また、追加で砲石を獲得するためのチャレンジ条件が設けられており、ある程度能力に余裕が出たらチャレンジするのもいいだろう。
これらは「クエスト」として、メインのストーリー・曜日別エクストラクエスト・イベント限定クエストに大別される。
総資産
総資産CB(所持CB+シンボルの価値)が一定値に一番早く達すれば勝者。
難易度が上がるほど必要な数値が高くなる。
配達
フィールドに設置されているシンボルを購入・獲得し、指定数以上所持した後に出現したゴールに一番先にたどり着く。
何らかのイベント・妨害で所持シンボルを減らされる場合もあり、出現したゴールに所持シンボル数が足りない状態で止まっても、ゴールとはならない。
バトルポイント
弾幕バトルに勝利すると得られる「バトルポイント」を先に指定数以上獲得すれば勝者。
このルールに限り、出目バトルで勝つとバトルポイントを奪うこともできる。
また、出現するバトルのシンボルは、敵の強さを示すレベルが設定されている。
一部のクエストは、敵が複数のグループになっていて1ターンに連続でバトルを行う(複数WAVE方式)、といった特殊な形の弾幕バトルが設けられている。
レース
初登場は2019/12/16から2019/12/31まで開催された、後述の期間限定イベント「年の瀬!妖怪達の新干支レース」。
実物のすごろくに殆ど近い内容で、純粋に先にゴールマスにたどり着けば勝利となる(強制ストップマスとなっているので、サイコロの目がピッタリでなくても止まることができる)。
ただし、途中にいくつかの強制ストップしなければならない門番マス・バトルマスがあり、どちらも弾幕バトルで勝利しないと通過できない。ただし、門番マスは弾幕バトルの代わりに決められた額のCBを支払ってもよい。
また、一見プラスマスなどのように見えるが、止まるとCBを失う爆弾マスが隠れている。
強制ストップになる門番マス・バトルマスでの弾幕バトルは、敗北すると回復マスなどの特定の場所へ強制ワープとなる。
CB配達
初登場は後述の期間限定イベント「イエッサー!冥土のメイド訓練」。
総資産と配達のルールを合体させたようなルールで、総資産CBが規定値に達した上でゴールに一番先にたどり着けば勝利。
規定値未満でプラスマスも兼ねるゴールに止まり、その直後に得たCBで規定値に達してもゴールとはならない点に注意。
チェックポイント
初登場は後述の期間限定イベント「一夜の夢!紅魔館の大夏祭り」。
基本的に毎ターン移動して動き回るチェックポイントキャラクターのいるマスに止まり、特定のマスで獲得できる「祭りアイテム」を該当キャラに一定数以上渡すことで、内容に応じてチェックポイント(Cp)を獲得する。
このCpが決められた数値以上に達すると勝者となる。
また、特定のマスに止まることでチェックポイントキャラクターが1回休みになる。
ターンレート
2019/11/27からの期間限定クエスト「幸運の兎、逃走中!」で初登場したシステム。
クエストのクリア時のターン数に応じて、CBの獲得量に補正がかかる。
早ければ早いほど倍率が高くなるが、遅くなるほど倍率は減少し、一定ターンを超えるとマイナス補正がかかる。
配達やバトルポイントを中心にマイナス補正が設定されているため、配信当初から確立されていた一部のボードキャラクターによる大量のCB稼ぎパターンが通用しなくなるので注意。
逆に総資産ルールで脚光を浴びることになるだろう。
ストーリーにも12編からの分に導入され、さらに2020/01/15から曜日ごとのエクストラクエスト、2020/03/02からマルチプレイにもこの方式が導入された。
スキップチケット
そのクエストをプレイすることなく「クリア」した扱いにするチケット。
2020/01/16からデイリーミッションに新しく登場し、その日のいずれかのクエストを1回クリアすればチケットを3枚獲得できる。2020/03/02のメンテナンス後にショップにて幻コイン10000枚、もしくは砲石100個で購入することも可能になった。
全てのミッションをクリア済み(砲石を獲得済み)で、登場日からクリアしたクエストのみ使用できる。
クエストを行うためのAPは必要になる。
特に、特定のキャラクターの素材を得るクエストに使うと効果的。
ボード
すごろくのボードのマスにはCBが増えるプラスマス、逆にCBが減るマイナスマス、ルーレットで護符を貰えるマス、護符を購入できる招き猫マス、HP回復マス、シンボルマスなどが存在する。
ステータスは収益率・割引率・出目勝負力が関わる。
収益率 | 基本の額を100%として、プラス補正でさらにもらえるCB額の割合を示し、プラスマスに止まったり後述の弾幕バトルで得られるCBが増える。 | 例:収益率が50%の場合、獲得するCBは「通常の150%」となる |
---|---|---|
割引率 | 護符やシンボルを購入する場合にその割合分安くなる。 | 索道を使用する際なども、割引の対象 |
出目勝負力 | 出目バトルを行う際、この数値が高いほど自分が振れるサイコロの数が多くなる。 | 数値が100の倍数を超えるごとに+1個(例:出目勝負力の合計値が201の場合、サイコロは3個) |
護符と切り札
ボード上では1ターンに1回だけ、護符と切り札のどちらかを1回だけ使用できる。
ここぞというタイミングで使用して、ゲームを有利に運ぼう。
同名のものは基本的に同じ効力だが、以下のような相違点がある。
護符
- 護符マスと呼ばれる黄色のマスに止まると、ランダムで1枚獲得。
- 護符店マス(招き猫マーク)で購入できる。また所持している護符を売ることもできる。
- 原則、獲得した後の次のターンからいつでも使用できる。
- 使用すると無くなる。
- イベントや他の妨害する護符・切り札によって、一時的に使用できなくなったり失ったりすることが多い。
切り札
- ボードチームで組んだ各キャラクターが持つ能力。
- レアリティが★3以上のキャラクターが持っており、基本的に一定ターンが経過することで使用できるようになる。
- レアリティが上位であるほど必要なターン数が少なくなり、★5だと切り札自体が上位の性能となる。
- 使用すると無くならず、一定ターンが経過することで再び使用できるようになる。
- 基本的にイベントや妨害の影響を受けにくいが、一時的に使用できなくなることもある。
シンボル
(幻想郷の)フィールドマップに存在する建物やスポットの総称。
このマスに止まり、CBで購入することでそのシンボルの所有者となる。
シンボルの所有者である場合、2ターン終了毎に発生する「CBボーナス」によって所持金が増加する。
また、十分なCBを持っていれば、既に相手の所有物のシンボルマスに止まることで、高いCBを払うと、自分が所有者となる形で買収ができる。
数が多い・レベルが高いほどボーナス収入の恩恵を受けやすいため、特に総資産ルールではこれを得られるかどうかで勝敗が大きく影響する。
レベルが3段階に設定されており、高いレベルにするほど購入金額が高くなるが、CBボーナスで得られる金額が高くなったり、相手に奪われにくくなる。
ただし、所持CBがマイナスになった場合はシンボルの売却が必要で、一部のイベントではシンボルを失うことがある。
バトルポイント制や配達制では、後述の陰陽玉のマークが付いていることが多いため、大抵は弾幕バトルで勝利して得たCBでシンボルを購入できる場合が多い。
特に前者はバトルチームのレベルアップに繋がるので、追加のポイントを得るにはレベルを上げることも勝利への近道になりうる。
チルノの家と紅魔館の値段が同じことはネタにされる。
弾幕バトル
陰陽玉のマークがマスの上に出現するため、そこに止まることで弾幕バトルを行える(行わないことも可能)。
相手全員を戦闘不能にすれば勝利となる。
攻撃を与える・攻撃を受ける・グレイズ成功で貯まるバトル専用のゲージが一定値になると、通常よりも大きなダメージを与えられるスペルカード攻撃が発動できる。
キャラクターによってスペルカード攻撃は単体・全体のどちらかが決められている。
ボード(出目バトル)のキャラクターと弾幕バトルのキャラクターは別にすることが可能で、事前にボードに出現する敵の属性が示されている(マルチプレイ除く)ので、有利に戦いやすいようにゲーム開始前に編成を組むことができる。
ステータスはHP・攻撃力(相手に与えるダメージ)・素早さ(主に攻撃順)の3種で、強化ポイントでレベルが上がり、各種ステータスが上がっていく。写し絵を装備することでステータスを上げたり、バトル中のHP回復、状態異常に強くなったりなどの効果が付与される。
キャラクターのレアリティが高くなるほど最大で強化できるレベルが上がり、写し絵を装備できる数が増え、特性が増えたり、スペルカード技がキャラクター固有のものに変化する。
属性は花・鳥・風および月・陽の5種で、花→鳥→風→花→・・・の順で属性の三すくみによる強弱が存在し、月・陽は互いに属性の強弱となっている。これにより異なる属性に対しての攻撃はダメージ補正が入り、有利になる場合は2倍、その逆で不利になる場合は半分となる(月と陽では互いに2倍)。
バトルに勝つとCBを獲得し、スペルカードを発動したり自分パーティの戦闘不能者を出さなかった場合は追加でCBを獲得できる。
バトルに負けた場合、1ターン休みとなってしまうので注意(ただし砲石を使用してその場でコンティニューできる)。
バトルポイントルールでは1回勝利すると1ポイント獲得となり、敵のレベルが上がって復活する。シンボルを購入してシンボルのレベルを上げることで、バトルチームのステータスが上がる(そのクエスト中のみ有効)。
闘技場
2019/11/21から登場。
4名1組のチーム(攻撃と防衛の2種)を作り、他のユーザーが作ったチームと弾幕バトルで対戦する。
通常のボードゲーム上でのバトルとの相違点として、与えられるダメージが最初は低めになっており、闘気ゲージが貯まることでダメージが上がる。
先に相手のチームを全滅させれば勝者となり、ポイントが増加する(防衛で勝利した場合も少しだけポイント獲得)。
区切りとなる期間が設けられ、期間内に上位にランクアップしたり、期間終了時に達したランクに応じて報酬を獲得する。
2020年2月からはポイントを引き継げるようになった。
討伐戦
いわゆるレイドバトルで、2020/03/03から初登場。
参加プレイヤー全員で強力なボスを倒す、期間限定のイベント。
倒すとポイントやレアリティアップ素材、砲石などの様々な報酬が得られ、参加プレイヤー全員が与えたダメージで獲得できる報酬もある。
総ダメージ報酬はイベント終了後、運営が集計を完了した後に貰える。
通常よりもHPが高いボスと弾幕バトルで戦うが、ボスは全員に状態異常を与えたり、複数回攻撃を放ってくるなどしてくるので、有効な属性を持った高いステータスのキャラクターや写し絵を活用して、上手く倒したい。
また、1度の弾幕バトルの制限ターンがあり、倒せなかった場合はボスの残りHPが次の弾幕バトルに持ち越しとなる。
イベント限定で攻撃力やHPが上がるキャラクターも存在する。
また、弾幕バトルを行うためには、「討伐証」と呼ばれる挑戦権のようなチケットが必要。
この討伐証は、期間内のイベントクエストをクリアすることで獲得できる。
何枚使っても1回しか戦闘は出来ないが、使った分だけ討伐戦ポイントにボーナスが付くので、なるべく多くのバトルを行なって、たくさんの報酬を貰いたい場合はLunaticで稼ぐのを推奨。
ただし、討伐証は同じ期間内のイベントでしか使用できず、イベント終了後に持ち越すことができないので、全て使い切るのを推奨。
期間 | 討伐のターゲット | 制限ターン | 備考 |
---|---|---|---|
2020/03/03~03/10 | 闘争の波動に目覚めし藤原妹紅 | 3 | ボスは陽属性。 |
2020/06/18~06/25 | ご陽気な分身 伊吹萃香 | 5 | ボスは風属性。Lunaticより上位のPhantasmが存在する。Phantasmは1日1回だけ、倒した場合の報酬を得られる。妹紅戦時の討伐報酬で貰えた写し絵に攻撃力アップのボーナスが付く |
出目バトル
プレイヤーキャラと同じマスに止まると、サイコロを振って大小で勝負する。
大きい目を出した方が勝利となり、相手から護札・CB・シンボル・バトルポイントのいずれかを奪ったり、もしくは1ターン休みにできる。
放浪キャラも同様となるが勝っても奪うことができない(後述参照)。
サイコロの数は出目勝負力というステータスが影響して、このステータスが大きいほどサイコロの数が増加する。
また、一部の切札や護符・ボードイベントによってサイコロ数が増減したり、出目の合計数に加算補正がかかる場合もある。
サイコロの個数が1vs7以上という確率上勝てっこない勝負を挑んでくるCPUはネタにされる。
お供
クエストにおいて攻略の手助けをしてくれる、他プレイヤーが各属性別に設定したキャラクター。
選択したキャラクターは、ボードチーム・バトルチームの両方に構成される。
キャラクターにはボード特化やバトル特化がいる以上、クエストに応じて有効なキャラクターを選択するといいだろう。
なお、ボードチーム・バトルチームの構成は衣装違いを含めた同名キャラクターを2人以上入れられないが、お供に限り当てはまらない。これによって有用な切札を連続して使用する、といった運用方法も存在する。
イベント
マスに止まった後や、ターン開始時にイベントが発生することもある。
CBが増えやすくなったり、障害物が発生するなど、プレイヤーに有利不利をもたらす。
中にはマップの季節によるものだったり、ボード編成のキャラクターの固有イベントが発生することも。
ターン開始時に発生するイベントは、一定ターンの間プレイヤー全体に影響を与える。
阿求の幻想郷クイズ
マスに止まった時に発生するイベントの1つ。
稗田阿求が東方Project作品に関連したクイズ問題を出題するので、正解するとCBを獲得する、ある種ボーナスステージのようなイベント。
分類や難易度が存在し、基本的に難易度が上がると獲得するCBも増える傾向がある。
また、「年の瀬!妖怪達の新干支レース」から初登場したクイズマスは、このマスに止まることで必ずこのイベントが発生する。
キャラクター・テーマ曲の他、地名などのジャンルから出題されるので予習は必須。
放浪キャラ
マップによっては妨害を行う放浪キャラが出現することもある。
放浪キャラが出現するゲージが最大になると出現し、これが減少して0になると放浪キャラはマップから去っていく。
ハードやルナティックになると出現するまでの所要ターンが短い。
これが出現すると、プレイヤーにマイナスな効果をもたらすので、妨害する護符や切札で対処したり、効果の影響を受けない範囲に移動するなどで何とか対処したい。
ただし、放浪キャラが何も行動を起こさない場合もある(様子見)。
また、もしもの場合は放浪キャラと同じマスに止まって出目バトルを挑むこともできるが、半端な出目勝負力では返り討ちに遭う可能性が高い。
これによって放浪キャラに勝利した場合、放浪キャラの妨害を一度だけ防げる効果を得る。
キャラクター | 移動方法 | 妨害の特徴 |
---|---|---|
鍵山雛 | サイコロ | 使用できない・捨てられない護符を加えられる 一定ターンの間、マスが目隠しされる 一定ターンの間、出目勝負で負けると奪われるペナルティが増える 強制的に出目勝負を行い、負けると所持CB半減(かつ護符が0になる) 一定ターンの間、一部マスでのルーレットの配当が最悪になる |
依神女苑 | ワープ | ワープ対象のマスにエフェクトが出るのが特徴。サイコロの出目でCBが大きく減らされる サイコロの出目でCBが大きく減らされ、その分を他のプレイヤーに渡す 所持CBが半減 護符を高額で購入させられる |
依神紫苑 | サイコロ | 2ターン後に強化紫苑に変化する。何らかの条件で近くのプレイヤーに取り憑く。取り憑かれても、出目勝負で相手に勝つと押し付けが可能。 一定ターンの間、移動不可 一定ターンの間、移動時のサイコロが強制的に1 所持CBが半減 所持護符が0になる スタート地点に戻される 一定ターンの間、出目バトル時のサイコロ数が強制的に1個 CB・護符をすべて失う 切札が使用済みになる ワープする |
キャラクターのレアリティ
いわゆるスマホゲーのお約束といえるガチャに当たる「召喚」も存在しており、砲石やフレンドポイントを消費してキャラクターや写し絵を入手するものとなっている。フレンドポイントでは出現するキャラクターや写し絵のレアリティは低めだが、強化に必要な素材が手に入ることもある。
また、1回分の砲石での召喚を得られる「召喚札」がイベントで得られることもある。
以下に示すようにキャラクターのレアリティは高いほど最大レベル・ステータスも高く写し絵の装備可能な数も増えるが、召喚で入手するにはよほど運が良くなければ★5は獲得できない(ただしフレンド召喚を除く同じ種類の召喚で100回召喚すれば、必ず★5のキャラクターを得る)。ましてや先行ピックアップキャラは他のキャラよりほんの少し排出率が高い程度なので、通常の★5キャラがでたらラッキーなら先行ピックアップキャラの★5がでたら超ラッキーと割り切った方がいい。後に古明地こいしの先行ピックアップから、ピックアップの★5を出すと、追加でそのキャラの限界突破1回分のポイントを得られるようになった。
★1~4のキャラクターを獲得した場合でも、頑張ってクエストをこなして素材を獲得すれば、上位レアリティにアップさせることが可能となる。ただし、上位のレアリティになるにつれて、必要な素材の種類が多くなり、難易度の高い特定のクエストをクリアしないと入手しづらい種類の素材が必要になる。
また、写し絵も★1~5まで存在しており、こちらは弾幕バトルでバトルするキャラクターに装備する形で使用でき、写し絵によっては特殊な効果を発揮する。
同じ写し絵が出ても、その写し絵を合成することでレベルアップして、装備時のステータスアップ量が増加する。
レアリティ | 最大レベル | 写し絵装備 | アップに必要な素材 |
---|---|---|---|
★5 | 80 | 4 | 勾玉3種(対応する属性の小勾玉・大勾玉・霊玉)+神玉100個+キャラごとのレア素材100個 |
★4 | 70 | 3 | 勾玉3種(対応する属性の小勾玉・大勾玉・霊玉)+キャラごとのレア素材10個 |
★3 | 60 | 2 | 勾玉3種(共通、対応する属性小・中) |
★2 | 50 | 1 | 勾玉2種(共通、対応する属性小) |
★1 | 40 | 0 | - |
ポイント・素材など
本作では様々な獲得したポイント・素材が存在し、用途がある。
クエストにおいては、クエスト終了後に獲得する素材が表示されており、クエスト終了時に獲得したCBが多いほどこれらを多く獲得できる。
2020/05/28から、「所持アイテム一覧」で素材を売り、素材購入用のメダルに変換させることが可能となった。
強化P | ボードやバトルで使用するキャラクターに使用して、レベルアップさせる。いつでも割り振れる「RPGの経験値」に相当し、少なくともレベルを1アップさせるのに必要なポイント分の消費が必要。 |
幻コイン | ゲーム内で使用されたBGMを購入できる。購入したBGMはミュージックルームで聴いたり、ゲーム中に流すBGMに設定できる。2020/03からスキップチケットが、2020/05から属性ごとのレアリティアップ素材が追加され、これらも購入できるようになった。 |
レアメダル | レアリティが★3以上のキャラクター・写し絵を別れさせることで手に入るポイント。特定のキャラクターと交換が可能。2020/05から属性ごとのレアリティアップ素材などが毎月一定数まで交換できるようになった。 |
勾玉メダル | 2020/05/28から登場。各勾玉の素材および神玉を売って、このメダルが得られる。このメダルで別の勾玉素材を入手するのに使える。 |
希少素材メダル | 2020/05/28から登場。以下に示したレア素材(一部除く)を売って、このメダルが得られる。このメダルで別のレア素材を入手するのに使える。 |
大福 | 消費した行動ポイント(AP)は、通常は時間経過によって回復するが、これによって即座にAPが回復する。全回復するものと、最大値の半分が回復するハーフ大福がある。 |
召喚札 | 砲石による召喚を、このアイテム1つで1回行える。レアリティ★4以上のキャラを必ず入手できる「★4以上確定召喚札」や、レアリティ★5のキャラを必ず入手できる「★5確定召喚札」、レアリティ★5の選択したキャラを必ず入手できる「スペシャルセレクト召喚札」もある。 |
エクストラ開放チケット | 通常は対応する各曜日別でしか挑戦できないクエストを、指定曜日以外でも挑戦できる。1枚に付き1回で、ミッションやイベントで入手可能。 |
限界突破リセットチケット | 後述する限界突破を最初からやり直すことができる。ミッションやイベントで入手可能。 |
進化の勾玉 | 灰色の勾玉。★1~2のキャラクターのレアリティアップに使用。 |
勾玉 | 花鳥風月陽の、属性別の5種。属性別にキャラクターのレアリティアップに使用。 |
大勾玉 | 同上。通常の勾玉よりも入手難易度が上がる。 |
霊玉 | 同上。難易度が高めのクエストで獲得できる。 |
全能の神玉 | ★4のキャラクターのレアリティアップに使用。難易度が高めのクエストで獲得できる。 |
レア素材 | ★3~★4の特定のキャラクターのレアリティアップに使用する。開運のお守り・瓶詰めの霧・亡者の天冠・天狗の羽・不思議なキノコ・月明かりのタケノコ・白紙の経典・霊妙な石の8種類は、基本的に特定のクエストでないと獲得できない。討伐戦でこれらのミニ素材も登場しており、同じ種類のミニ素材を10個集めると対応する素材1個と交換できる。 |
レア素材(特殊) | 同上。ただし期間限定イベントでのみ獲得可能。こちらは紫のゴージャストロフィー、プレシャス・ウォーター、プレシャス・ウォーター、完全瀟洒な勲章、コウモリ柄のヨーヨーの4種がある。 |
限界突破
レアリティに応じた最大レベルに達したキャラクターはそれ以上のレベル上げはできなくなるが、それでも強化したいという人のために「限界突破」というパワーアップ方法がある。
召喚やクエストによって同じキャラクターを入手することがあるが、キャラクター・写し絵は所持数に制限があるため段々と余裕が無くなる。
その場合は「別れる」を選択することで、別れたキャラクターのレアリティに応じて別れたキャラクターのポイントが貯まる、という仕組みである。
同一キャラクターのポイントが200P以上貯まると、1回の限界突破が可能となる。
期間限定クエスト
一定期間の間、特別なストーリーやクエストが解放される。
これらのクエストはイベントの内容により、ショップにて豪華な景品と交換できる期間限定のアイテムや、累計ポイントにより景品を獲得するイベント用のポイントなどが得られる。
中には、特定のキャラクターや写し絵をボード・バトルチームに組んでクエストをクリアすると、通常よりも多くポイントやつづらを獲得できるイベントもある。
- キャラボーナス:特定のキャラクターをボードやバトルに組むことで、通常よりもポイントやつづらを多く獲得できる。また、弾幕バトルにおけるステータスがアップする場合もある。
- 写し絵ボーナス:特定の写し絵をボードやバトルに組むことで、通常よりもポイントやつづらを多く獲得できる。また、弾幕バトルにおけるこれらの写し絵を装備したキャラのステータスがアップする場合もある。
クエスト一覧
- 秋の儀式と魔女修行
本ゲーム初の期間限定イベント。
魔法の森で秘密の集まりをしていた魔理沙とアリスとパチュリー。それを見ていたルーミアは魔理沙達の儀式に興味を持つのと同時に魔理沙達のような魔法使いに憧れるようになり、魔理沙達に魔法使いになりたいことを伝えその特訓を始めるが、やらされることはどれも魔法使いの修行とは思えない雑用ばかりであった。全ての工程が終わりいよいよ儀式が始まると期待したルーミアだったが、実は魔理沙達がこっそり集まっていたのは秋の珍味を自分達で味わうためであった。
期間限定アイテムの「怪しいきのこ」を集めることで先行登場のルーミア(星3)が手に入る。(尚、現在はレア召喚やフレンドポイント召喚、クエスト10章のドロップ(☆1)で手に入れることができる。)
- 橙の式神探し
メインストーリーでは登場しなかった橙がメインの話で、自分の式神を探す旅にでる話となっている。
ここでは前イベントのような期間限定アイテムやその交換はないが、全てのクエストをクリアすることで召喚札を3つ入手できる。
- お嬢様のキャンドルナイト
外の世界はクリスマスの日に家をロウソクで飾り付けることを知ったフランドールは紅魔館をイルミネーションで飾るため外に出るが中々見つからず、不安に感じた美鈴とパチュリーは影でサポートするが・・・
期間限定アイテムの「ナンキンハゼの実」を集めることでフランドール・スカーレット(星3)が手に入る。
- 幸運の兎、逃走中!
いつものようにお使いをサボってイタズラの準備をしていたてゐは怒った鈴仙に見つかり鈴仙からにげだすが、てゐの能力によってたまたま遭遇したミスティアや雛にちょっとした幸運が訪れる。そのことがきっかけで永遠亭にお礼しに来たため、永琳は今回の件に対してゐを褒め、てゐは有頂天になるが・・・
全てのクエストをクリアすることで召喚札と月明かりのタケノコをそれぞれ3つ入手できる。
また、本イベントからターンレートが登場するようになる。
- 年の瀬!妖怪達の新干支レース
本ゲームでは初の大型クエスト。
ある年の瀬、紫の思いつきで新しい干支を決めるレースが始まった。参加者は彼女の式である藍とその式の橙、狼代表として影狼、そして飛び入りで参加したチルノ、にとり、リグル、小傘の7人でそれぞれ様々な思いを持ちレースが始まった。その最中、半数以上が事実上リタイアし残るは影狼と渋々参加しただけの藍だけになったが最後の最後で藍が本気を出し白熱のデッドヒートが巻き起こったが、主催者である紫が冬眠モードに入ってしまったため、レースは来年に持ち越されることになった。
クエストルールに新しく「レース」が追加され、強制的にストップする門番・バトルマスが設けられた。
クエストをクリアしミッションを達成することと、クエストをプレイし「干支P」や「肉球メダル」、「スキマ柄の応援小旗」を集めることによって、様々なアイテムを入手することができる。
ここで、先述した3つのアイテムに関しては、ストーリーに関連するキャラクター(紫、藍、橙、影狼、チルノ、リグル、にとり、小傘)と特定の写し絵をボート・バトルチームに編成することによって、効率よく集めることができるようになっている。
また、本イベント限定キャラとして、衣装替えをし属性やスキルなどが変化した紫、藍、橙、影狼の新干支レース装束が登場した。
星3の橙のみ全てのクエストをクリアすることで入手でき、それぞれの星4,5のキャラクターは期間限定のピックアップ召喚で低確率で入手することができる。
2020/04/21から1週間限定で「年の瀬!妖怪達の新干支レースおかわり!」と代して当イベントの復刻版が開催された。
- 布都と屠自古の有耶無耶ミステリー
2020/01/17からの1週間限定。
ミステリーポイントを集めて景品をもらう形になっている。
ある日、迷いの竹林を散歩をしていた布都は豊聡耳神子から貰ったおにぎりがなくなって不機嫌になっている屠自古を見かけた。二人はおにぎりを食べた犯人を探すのだが、その最中布都は落し物と勘違いして食べたおにぎりが屠自古のおにぎりであったと気づき、最終的に二人の間の溝がまた深くなってしまった。
- 夢の番人と危険なこたつ
2020/01/24からの2週間限定。
冬の寒さが幻想郷に広がる中、霊夢や魔理沙がこたつに入ったまま眠り続ける事態が発生した。
その犯人は夢の番人であるドレミー・スイートであり、彼女のエネルギーである夢を入手するために特殊なこたつをあちこちに超格安で売り付けていた。
次の標的である紅魔館でも同じようにこたつを売り付け、レミリアと咲夜以外のメンバーが全員こたつの魔力に取り憑かれ眠りに入ってしまうが・・・
年の瀬!妖怪達の新干支レースと同じように、ストーリーに関連するキャラクター(レミリア、フランドール、咲夜、パチュリー、美鈴、ドレミー、何故かてゐも含まれる)と特定の写し絵をボード・バトルチームに編成することによって、効率よくポイントなどを集めることができる。
- プリズムリバー・ラプソディー
次回のライブで演奏する曲に関して意見が分かれ言い争いになったせいで、しばらくの間、ソロ活動することになったプリズムリバー3姉妹だが、個性的な幻想郷の住人達の無理難題に見舞われる羽目になった。その後バッタリ会ったリリカとメルランはやっぱり3人で活動した方がいいという結論にいたり、勝手にソロ活動したことをルナサに謝りにいくのだった。
今回もポイント制になっており、プリズムリバー3姉妹がボードやバトルチームにいると貰えるポイントが多くなる。また、イベント開始前に匂わせていた召喚札の入手がイベント開始時になって何故か挿入画面から消えていたのもある意味話題となっている。
- 春爛漫!花見陣取り水合戦
大型クエスト第2弾。
このイベントのクエストが全てバトルポイントルールなので、バトルチーム編成が重要になる。
また、大半のクエストはライバルは登場しない。
代わりに同じターン内に連続してバトルを行うWAVE形式や、勝利するとバトルポイントが2P以上得られるが10P以上集めてクリアといった、特殊な形式になっている。
Lunaticでは通常クエストよりも敵の能力値が高めになっているなど、回復できる護符や切り札の駆使や、属性やレベルを意識しないとクリアが難しい。
また、本イベント限定キャラとして、衣装替えをし属性やスキルなどが変化した咲夜・鈴仙・文の花見合戦版が登場した。
星3の文のみ、お花見Pが一定値に達すると獲得できる。
- イエッサー!冥土のメイド訓練
大型クエスト第3弾。Sir, Yes sir!「教官は咲夜なので『イエスマム』ではないのか」とツッコミを入れてはいけない。
新しいクエストルールとして、一定以上のCB資産を所有したままゴールを目指す「CB配達」が登場。
しかし、弾幕バトルの敵が花見陣取り水合戦よりもさらに手強く、属性やレベルを意識はもちろん、キャラクターの特性・装備する写し絵にも意識を向けなければならないほどに過去最高の難易度。手持ちのキャラクターによっては、Hardの全ミッションクリアですらままならないほどに厳しくなっている。
Lunaticに至ってはレベルMAXの有効な属性キャラで対抗しても、ほぼ即死攻撃となる破壊力を持ったクリティカルを平然と放つ吸血鬼や喘息の無い魔女・サボらない門番・お前のような1ボスネズミがいるかがいるほど。
本イベント限定キャラとして、衣装替えの早苗・妖夢が登場。
このイベントクエストの攻略に有効なキャラではあるが、どちらも特定の召喚ガチャでしか登場しない。
キャラ配布のない代わりとしてメイドPを集めることで「★4以上確定召喚札」「★5確定召喚札」が獲得できるが、上記の難易度や、メイドPボーナスの対象がこの2人だけなのもあり、入手は困難。
- 月の兎の団子屋戦略!
最近団子の売り上げ競争で同僚の鈴瑚に負け続けている清蘭は新メニューの開発で逆転を狙い、幻想郷のあちこちで頼りになりそうな人から新メニューのアイデアをもらおうとするが、辛子入り団子や餅巾着や色々と危ないタケノコ入り団子など、どれも清蘭の理想とする新メニューとは程遠かった。そこで彼女は上司であるサグメの能力で売り上げをあげようと考えたが・・・
本イベントでは清蘭・鈴瑚がメンバーに入るとクリア後に貰えるつづらが増える。
- 激闘!死の大河で古代魚を追え⁉︎
参拝客を増やすため霊夢は魔理沙、小町とともに三途の河で古代魚を釣ることにした。しかし、中々釣ることができず、さらにこのことが映姫にバレてしまい小町を古代魚のエサにされてしまった。しかしこれが功を奏し目的の古代魚を釣り上げることに成功したが、博麗神社では飼うことはできないと知った霊夢は結局釣った魚を調理してしまった。
このイベントでは古代魚ポイントを集めてアイテムを入手するイベントになっている。また小町、映姫がメンバーにいると入手できるポイントが増加する。
- メディスンの小さな冒険
外の世界からやってきたと思われる人形を助けるために、メディスンが人形が置いてありそうな寺や神社を巡ることになった。
このイベントはクエストをクリアして清爽な鈴蘭を集めるイベントになっており、イベント対象は霊夢の他にメディスンと天子が対象となっているが、メディスンと天子は先行キャラなだけに入手難度が高いため砲石に余裕がない場合は霊夢やフレンドに頼るのが無難。
- 一夜の夢!紅魔館の大夏祭り
紅魔館の威厳を見せるためレミリアは紅魔館で夏祭りを開催することにした。そのために花火玉を用意したり、お店の募集をしたり、告知を行なったり着々と準備が整っていったが、大暴れしたことで祭りを出禁にされたチルノが隙をぬって侵入し、さらには用意した花火玉がなくなってしまった。チルノが盗んだと仮定したレミリアは大惨事を防ぐために捕獲を試みる。
4回目でやっと季節に準じた大型イベント(イベント内でもツッコまれている)だが、事実上の最終イベントでもある。
今回の限定衣装はレミリア、フラン、チルノ、小悪魔の四人で小悪魔はこのイベントで初登場する形になった。相変わらず排出率が極めて渋いが、クエストを進めると浴衣衣装小悪魔を入手できる。さらにメイド訓練と同じく「★5確定召喚札」が累計ポイントで獲得できるものの、メイド訓練よりも多くポイントを集める必要がある。
今回も弾幕バトルが容赦ないので必要に応じて、攻撃力のブーストがかかっている咲夜、美鈴、パチュリーを使ったり、限定写し絵で体力の底上げをしておきたい。
また、このイベントで上述のチェックポイントクエストが初登場する。
また、東方二次創作の鉄板とも言うべき、あのネタが…ありませんでした。
事前登録キャンペーン
事前登録者数に応じて、本ゲームのスタート時に以下のアイテムが貰える。(ただし、アプリ配信開始から1年間。)
全て達成したため全て貰うことができる。
1万人:砲石1000個
3万人:幻コイン10000枚
5万人:砲石1000個
10万人:霧雨魔理沙(星4)
15万人:砲石2000個、幻コイン10000枚
20万人:星4以上確定召喚チケット
25万人:幻コイン20000枚
30万人:博麗霊夢(星4)
登場キャラクター
自機組がちゃんと順番通り(東風谷早苗の実装が最後)に参戦したり、今泉影狼や蘇我屠自古、高麗野あうん等意外な人選が初期に選ばれている等特徴がある。
東方の二次創作では珍しくないボイス付きだが、二つ名繋がりだったり似ていると言われているキャラ由来等の定番以外にも意外な所からネタを引っ張ってきたり、トンデモない兼ね役等こちらも特徴がある。
ただし、幽々子だけは平常運転である。
パロディセリフ持ちのキャラの声優が配信開始直後に放送開始したアニメでパロディ三昧やらかしてたりするが、偶然だろうか。
また、実装時にはスキルや能力値が災いして不遇扱いされるキャラは、後のアップデートで上方修正されることもある。
当初はOPで紫苑や女苑がでていることから少なくとも憑依華までのキャラが全員実装されると思われたが、上記のサービス終了によりぬえや神子などの重要キャラを含め、約半数のキャラクターが未実装のまま終わってしまった。
初期実装
博麗霊夢 | 霧雨魔理沙 | チルノ |
---|---|---|
CV:鬼頭明里 | CV:飯沼南実 | CV:花井美春 |
パチュリー・ノーレッジ | 十六夜咲夜 | レミリア・スカーレット |
CV:渕上舞 | CV:青木瑠璃子 | CV:田村ゆかり |
フランドール・スカーレット | レティ・ホワイトロック | アリス・マーガトロイド |
CV:山下七海 | CV:井澤美香子 | CV:斎藤千和 |
魂魄妖夢 | 西行寺幽々子 | 八雲藍 |
CV:和氣あず未 | CV:茅野愛衣 | CV:立花理香 |
八雲紫 | リグル・ナイトバグ | ミスティア・ローレライ |
CV:ゆかな | CV:咲々木瞳 | CV:朝井彩加 |
因幡てゐ | 鈴仙・優曇華院・イナバ | 河城にとり |
CV:井澤詩織 | CV:田所あずさ | CV:本渡楓 |
多々良小傘 | 村紗水蜜 | 蘇我屠自古 |
CV:小澤亜李 | CV:夏吉ゆうこ | CV:白石晴香 |
物部布都 | 今泉影狼 | 稀神サグメ |
CV:小松未可子 | CV:内田秀 | CV:東城日沙子 |
高麗野あうん | ||
CV:楠木ともり |
追加実装
イラストの下に実装日を記載。「先:」は先行登場、「正:」は正式実装を示す。
ルーミア | 紅美鈴 | 橙 |
---|---|---|
CV:大橋彩香 | CV:桑原由気 | CV:夏川椎菜 |
先:2019/10/15、正:2019/11/19 | 正:2019/10/21 | 正:2019/10/21 |
ルナサ・プリズムリバー | 射命丸文 | 上白沢慧音 |
CV:矢野妃菜喜 | CV:伊藤かな恵 | CV:内山夕実 |
正:2019/10/21 | 正:2019/10/21 | 正:2019/11/12 |
藤原妹紅 | メルラン・プリズムリバー | 星熊勇儀 |
CV:松井恵理子 | CV:春野杏 | CV:吉森未沙希 |
正:2019/11/12 | 正:2019/11/19 | 先:2019/11/21、正:2020/1/8 |
東風谷早苗 | 蓬莱山輝夜 | 八意永琳 |
CV:堀江由衣 | CV:石見舞菜香 | CV:大原さやか |
先:2019/11/30、正:2020/2/7 | 正:2019/12/5 | 正:2019/12/5 |
リリカ・プリズムリバー | ドレミー・スイート | 犬走椛 |
CV:花守ゆみり | CV:悠木碧 | CV:白石涼子 |
正:2019/12/11 | 先:2019/12/31、正:2020/3/3 | 先:2020/1/8、正:2020/3/21 |
風見幽香 | 四季映姫・ヤマザナドゥ | 清蘭 |
CV:伊藤静 | CV:水橋かおり | CV:藤井ゆきよ |
先:2020/1/18、正:2020/2/14 | 先:2020/1/31、正:2020/3/18 | 先:2020/2/11、正:2020/5/19 |
鈴瑚 | 小野塚小町 | 洩矢諏訪子 |
CV:田中あいみ | CV:戸松遥 | CV:藤田茜 |
先:2020/2/11、正:2020/5/19 | 先:2020/2/22、正:2020/3/18 | 先:2020/2/29、正:2020/4/14 |
八坂神奈子 | 伊吹萃香 | ナズーリン |
CV:行成とあ | CV:井口裕香 | CV:岡咲美保 |
先:2020/3/11、正:2020/4/14 | 先:2020/4/10、正:2020/6/18 | 先:2020/4/18、正:2020/5/26 |
古明地こいし | 寅丸星 | 古明地さとり |
CV:豊崎愛生 | CV:下屋則子 | CV:花澤香菜 |
先:2020/5/14、正:2020/7/23 | 先:2020/5/23、正:2020/7/23 | 先:2020/5/31、正:2020/7/23 |
水橋パルスィ | 聖白蓮 | メディスン・メランコリー |
CV:井上麻里奈 | CV:遠藤綾 | CV:鈴木絵理 |
先:2020/6/13 | 先:2020/6/20 | 先:2020/6/27 |
比那名居天子 | 永江衣玖 | 堀川雷鼓 |
CV:雨宮天 | CV:大西沙織 | CV:鈴代紗弓 |
先:2020/6/30 | 先:2020/7/11 | 先:2020/7/18 |
霊烏路空 | 火焔猫燐 | |
CV:金元寿子 | CV:上坂すみれ | |
先:2020/7/23 | 先:2020/7/23 |
余談だが、パルスィ登場告知のストーリー内で布都が「太子様はまだ登場していないのに…」と言ったり、星が「命蓮寺の住職も(当時は)まだ登場していないから」とメタ発言をかましていたりした。主が登場していないことに不満を抱いているのだろう(布都はパルスィの能力のためにキャラが変わっていたのもあるのだが)。
特別実装
通常とは異なる衣装を着たキャラクター。期間限定で開催されるガチャでのみ入手可能。日付は初実装日を記載。
新干支レース装束
花見合戦衣装
和風メイド衣装
浴衣衣装
レミリア・スカーレット | フランドール・スカーレット |
---|---|
CV:田村ゆかり | CV:山下七海 |
2020/7/28 | 2020/7/28 |
小悪魔 | チルノ |
CV:麻倉もも | CV:花井美春 |
2020/7/28 | 2020/7/28 |
NPCキャラクター
オープニングムービーにのみ登場
※編者が確認出来たキャラクターのみ記載。追記求む
アレンジ曲BGMとサークル
本作においてはIOSYSがトータルのプロデュースで関わっていた。
東方二次創作ならではと言える要素でもあり、300曲以上を優に超える東方アレンジ曲がこのゲームを彩っていた。
東方キャノンボールの楽曲一覧を参照。
漫画DEキャノンボール
公式HPで掲載された、もや造氏による4コマ漫画。
2020/10/18の秋季例大祭で、掲載されたものをすべて含めた同人誌が頒布された。