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東方幻想エクリプス

とうほうげんそうえくりぷす

東方幻想エクリプスとは、2023年11月22日にケイブよりリリースの『東方Project』の公認二次創作スマートフォン向けのゲーム。公式での略称は『ゲンリプ』。
目次 [非表示]

楽園の崩壊に、抗え――


概要

東方幻想エクリプスとは、スマートフォンタブレットで遊べる東方Project二次創作ゲーム。公式での略称は『ゲンリプ』。


あの怒首領蜂シリーズなどの弾幕シューティングでおなじみのCAVEが、2021年7月にIPライセンスを経て東方二次創作を手掛けることが発表。その後、2年4か月の歳月を経てリリースに至った(2023年9月にタイトルが発表)。


弾幕シューティング要素を持ちながらも敵の弾幕を『破壊』する要素を持つ。ストーリーは選択したキャラクター毎に物語が描かれる他、育てたキャラを仲間として連れて行くことも出来る。


東方ロストワード萌えを意識した立ち絵なのに対し、こちらはクールで厳しい表情をした乙女達を描いている。デザインも独自性が強い。ただしスカート周りに関しては際どいものも見られる


ストーリー

幻想郷】――それは日本のどこか山奥、忘れ去られた者たちが集う場所。

結界により外の世界と隔てられたこの場所には、多くの妖怪とわずかな人間が住まう。

幻想郷では、妖怪が【異変】と呼ばれる事件を引き起こす事もあり、人間は【スペルカードルール】にのっとった美しき弾幕勝負で異変を解決するのがこの地の決まりだった。


人間と妖怪が共生する平和な地に――突如”それら”は現れた。これまでになかった新たな存在により、 混乱を極めていく幻想郷。そこに生きる”彼女たち”は、それぞれの思いを抱き、 動き出す。


幻想を蝕む大異変が始まる――


キャラクター

自機

無題

幻想郷の端にある博麗神社巫女さん。『空を飛ぶ程度の能力』を持つ。

持ち前の天運と霊力を武器に危険な異変を解決して回っている。人間と幻想郷に迷惑をかける者は、例え神様だろうが妖怪だろうが容赦しない。

アレンジは控えめだが、追加された腰帯と両袖一対の陰陽模様が特徴的。


気が強く愚痴っぽい性格。物欲の強さから自業自得的な感じで不幸キャラになるという側面も。

妖怪のことは腹の中で何を考えているか分からないということで一貫して信用していない。怪威異変に乗じて妖怪たちが里を襲うのではないかと危惧するほど。

一見すると妖怪嫌いのように思えるが、これは「力のない人間が妖怪に近づかないようにするためのポーズ」の意味合いが強い。2024年1月に行われた新春記念イベントでは、紅魔館と協力してパーティーを開催した(表向きはお金を稼ぐためだが明らかにパーティーを楽しんでいる)。


メインシナリオにおいては言葉にした願いが叶うことを知るや否や商売にしてしまい、里の人間たちの願いを叶えることで賽銭や奉納品を集めていた。後にこれが手痛いしっぺ返しとして降り掛かることに。

不真面目なように見えるが人間の守護者としての責任感は強く、人々を守るためならどこまでも頑張れる少女である。そのため怪威の脅威から保身に走る自分勝手な人間たちに心を削られるが、仲間たちの支えもあり戦い続ける。


霊夢編では怪威異変で紫から特効となるアイテムを貰ったは良いものの、怪威については何もわかっていなかったため、調査ついでに悪事をはたらく妖怪がいないか見回りに出かけるのだが……。

行く先々で里に入ろうとする妖怪と遭遇し、今は立ち入り禁止として力尽くで追い払う。その際、萃香から「天の声を聴いたから里に行こうとしていた」という話を聞かされる。萃香は自分にこんなことが出来るのはあまりいないというヒントを置いて去っていった。

黒幕が紫だと確信した霊夢は彼女を呼び出して弾幕勝負を展開、勝利する。霊夢は紫里を滅ぼすために妖怪たちを先導していたと思っていたが、実際は怪威から里を守るために妖怪たちを集めていたというのが真相だった。


霧雨魔理沙

現時点で真っ先にスコア稼ぎに適した最強キャラとして名前の挙がる人物。経験値稼ぎに最適な資源調達では容易に最高スコアを達成できるのでリセマラの時点で真っ先に入手したい


幻想郷にある魔法の森に住む、人間の魔法使い。『魔法を使う程度の能力』を持つ。

パワフルで豪快な魔法を好む。隠れた努力家で負けず嫌い。

蒐集癖があり、自宅である霧雨魔法店は持ち帰ったアイテムで溢れている。

霊夢との対比のためか衣装のカラーリングが蒼になっている。

CVが伊瀬茉莉也氏なので青い巨星ソロモンの悪夢リスペクト』と言われる事も。


人使いは荒いが面倒見も良いという、例えるなら体育会系の部活の先輩的なキャラ付けがされている。一度機嫌が悪くなるとなかなか機嫌を直さないのが玉に瑕。親しい者には軽口を叩いたり、あまり強調されないが勝手に物を持ち帰ったりと好き勝手する面も。

困っている者を見過ごせないお人好しだが精神的に脆い部分があり、この辺りは霊夢とは対極。それも含めて、今作のレイマリはお互いを支え合い励まし合う良き友人として描かれている。


魔理沙編では里に妖怪の立ち入りを禁止する中、鈴仙とにとりがやって来る。魔理沙は里周辺の見回りを依頼するが、報酬が出せないため断られてしまう。そこで魔理沙は「霊夢が不在だから里が手薄なんだ。少数精鋭で頑張るか」と大声でアピール。途端に二人は協力的になり、無償で引き受けると言い出した。

無論、魔理沙が簡単に二人を信用するはずがなく、腹に一物あることは見抜いていた。

鈴仙もにとりも魔理沙が眠った後で里に侵入することが狙いだった。鈴仙は新薬の実験をするために、にとりは武器を売って生活費を稼ぐために、魔理沙に協力する振りをしていた。

二人をコテンパンにした魔理沙は薬と武器を取り上げ、最後まで仕事をやり遂げないと返さないと脅しつける。


実は魔理沙は独自に怪威について調べており、透明になって襲って来る怪威たちの存在を知っていた。そこで探知が可能な二人に協力してもらい、透明怪威の位置を突き留めマスタースパークで一掃した。ボス型怪威は仕留め損ねたが魔理沙の敵ではなく滅された。

約束通り奪った物を返す……とはならず、半分だけ返却して怪威異変が解決したら残りの半分を返すということにした(実は既に半分は使い込んでおり、返したくても返せないというのが実情だった)。


クリスマス魔理沙ありがとうの舞🕺🕺🕺

2023年12月18日にはクリスマス仕様の魔理沙が実装された。

怪異騒動で周囲が不安がる中、香霖堂で見つけた外の世界の雑誌を読み、クリスマスに関する話題を見つけたことが切っ掛けでパーティをすることに。

因みにこのサンタ衣装、霊夢が『願い』の力で作り出したもの。

危なくないか?それ……

こちらも『サンタじゃなくて赤い彗星赤い稲妻だろ』と言われているとか。


センシティブな作品

霧の湖に住むいたずら好きな氷の妖精。『氷を操る程度の能力』を持つ。

やたらと「最強」を自称しており、妖精の中では別格に強い力を宿す。それ故か格上相手でも無鉄砲に立ち向かってしまう。なお「最強」には頭の良さは含まれない。

氷の妖精の割には首にマフラーを巻いている。ワンピースは二重になり、青い方は雪の結晶のような形になっている。


チル太郎

余談だが声優が声優なのでユーザーにはハム太郎の人と呼ばれることも。チルタロとも呼ばれる。


実力はあるのだが倫理観、正義感、記憶力に乏しく、善悪ではなく100%感情で考えて行動する、悪い意味で⑨となっている。しかし自覚がなかっただけのようで、弱きを守ろうとする心の持ち主である。

妖夢の勘違いでバカ呼ばわりされた際には憤慨していたが、結局妖夢に向かってバカ呼びしたので本末転倒である…。


面白いことがあると言われて命蓮寺に行くもよく分からない説法を聞かされ、首をかしげるチルノ。そこへ村紗から説法の内容をかみ砕いて説明され、人助けをすれば感謝されるとして怪威退治へと向かう。

しかし説法の内容を忘れた上にどんどん間違った内容に変えていってしまい、周囲に迷惑をかけるようになってしまう。そこへ怪威に襲われていた魔理沙を助けたことで「ナカマ・マモレ」という7文字の言葉を教わり、それを記憶することに。

その後、霧の湖が怪威の大群に襲われているのを目撃。仲間を守るために奮闘した結果、妖精たちから感謝された。


バレンタインだね!!!

2024年2月13日にはバレンタイン仕様のチルノが実装された。

元々は後述するアリスが人形の為に作った衣装をチルノが借りたものなのだが、あまりにも気に入りすぎて借り物であることを忘れ、そのまま自分の物にしてしまったらしい。

同日に行われたバレンタインイベントでは最後の最後に登場し、アリスが集めたチョコレートを根こそぎ盗んで食べるというイタズラをした。こういった経緯があるからか、スコアアタックではこの衣装のチルノが対戦相手として登場。サンタ魔理沙は専用イベント無し、後述する振り袖レミリアはイベント主人公なため、衣装違いのキャラが敵として登場するのはチルノが初めてである。


ゲンリプ版咲夜さん

湖の畔にある紅魔館に住む唯一の人間にしてメイド長

『時間を操る程度の能力』を持つ。

能力によって炊事選択から掃除まで完ぺきにこなす。主に対する忠誠心は高い。

スカートのデザインがパレオのようになっており、右足が完全に露出している。

このため太ももに隠したナイフが露わとなり、取り出しやすいことから機能的になった。なお、パレオの下にミニスカートを穿いている。


冷静沈着で真面目な面と大胆不敵な面とを併せ持つ瀟洒で完璧なメイド長。

時間を操る他、紅魔館は彼女の能力で拡張されている。

レミリアとは言わずもがな、固い信頼関係で結ばれている。

お嬢様の喜びが第一なのでたまに融通が利かなかったり話がズレたりする。

ただしレミリアのお願いがワガママでもあることは自覚しているようだ。


ストーリーではレミリアからの依頼で“願いが叶う異変”と“想起カードの性能”を確かめるべく怪威退治に向かう。

当初咲夜は、怪威を取るに足らない相手と見ていたが、取り逃した大型怪威が短時間でパワーアップしたのを見て考えを改めた。

うっかり「(掃除の手間を省くために)紅魔館が綺麗になればいいのに」と願ったことで怪威の群れが紅魔館を襲撃するという事態に陥る。

怪威を一掃した後、レミリアから「人間にも想起カードが通用するか試したい」と言われ弾幕勝負を展開する。主に手を抜くのは無礼に当たるとして全力で戦い、レミリアが満足したことで勝負が幕を引いた。


無題

白玉桜に住み込みで働く半人半霊の庭師。『剣術を扱う程度の能力』を持つ。

桜観剣と白桜剣を使う二刀流剣士でもあり、斬れない物は少ししかない。

本職は庭師だが、西行寺幽々子の警護役兼剣の指南役でもある。

前髪はぱっつんではなく房になっている。またスカート丈がミニスカ寄りに。服装も上半身を中心にアレンジされた他、移動時の半霊の軌跡は必見。


基本的に敬語で話すなど礼儀正しいが、独白の際は女性語になる。

幽々子の役に立ちたいと考える頑張り屋だが、事あるごとに幽々子から半人前扱いされて心配されている。生真面目だが努力の方向がズレており、傍目には奇行としか思えない天然ぶりを発揮する。


特性により敵弾を50発ブレイクするたびにスキルのクールタイムが減少していく。

序盤はパッとしないが戦い方が分かって来る中級者以上には非常に有用で、ガンガンスキルを回して殲滅力を引き上げることが出来る。

このため大器晩成型とも言える。ただしスコアレートが低めに設定されているのでランキングには不向き。


怪威についての紫と幽々子の会話についていけず萎えていたところを、幽々子が怪威について色々知りたがっているというメモを見つけ、彼女の役に立つべく奮発。白玉桜を抜け出し調査に向かう。

しかし悉く上手く行かず、怪威の調査は遅々として進まなかった。咲夜の協力で怪威の一部を口にして味を確かめるが、ものすごく不味かった上にいきなり口に突っ込まれたので怒って咲夜と一戦交える。

冷静さを取り戻した後は咲夜に詫び、その後、突然現れた幽々子からメモを見せられ「本気の貴方と戦いたい」という内容を口にしてしまい、本気の勝負を挑まれる。妖夢が疲弊したところで幽々子が手を引いたことで引き分けとなった。

実は幽々子のメモは妖夢に見せるために置いたものであり、初めから調査に向かわせるのが目的だった。本気の弾幕勝負もメモの内容を口にしたことで願いが叶うかどうか確かめるためのものだった。

妖夢は唯一達成できた“怪威の味”を幽々子に報告するが、それは妖夢の舌が未熟だったからかもしれないと言われてしまい、結局幽々子の怪威に対する興味は尽きないのだった。


2024年1月に行われたミニイベントでは、正月も終わったというのにだらけ切った幽々子に活を入れるべく稽古を強要する。剣術指南役として強気に出る妖夢と、修行を嫌がって言い逃れしようとする幽々子という図式が描かれた。

妖夢は報奨を用意することを約束した結果、幽々子は勝手に美味しい食べ物を用意してくれると思い込んでやる気を爆発させる(実際はゲーム内で使えるガチャチケットなどがもらえる)。


無題

幻想郷のどこかに住む強大な妖怪。

『境界を操る程度の能力』を持つ。

今の幻想郷を創った賢者の一人。

そのため幻想郷に対する愛は非常に強い。

髪型や衣装は東方永夜抄の道士服仕様をベースにアレンジされている。

初登場時に持っていた日傘もデザインを変えて所持している。

ちなみに余談だが声優の田村氏とは下の名前が一致している。狙ったのだろうか?


飄々とした態度を常に崩さない胡散臭い性格で、神出鬼没。

空間を超越して移動可能な異次元境界空間『スキマ』でどこにでも現れどこへでも消えていく。

神隠しをしていたりいつも異変の裏側を知っていたりと怪しげな点が付き纏うため、霊夢や魔理沙からの印象は良くないが、いないとそれはそれで困るため厄介がられている。

今回も案の定霊夢達の知らない何かを知っているようだが、自分で気づくことに期待しているのか敢えて話そうとはしない。

怪威への対抗手段として想起カードなどを用意したり、やたらと詳しかったりするが、いつどこでその情報や技術を得たのか、幻想郷全体の危機にもかかわらずなぜ話そうとしないのかはやはり謎に包まれている。

少なくとも、幻想郷を想う気持ちは誰よりも強いのは確かである。


なお、東方ロストワード八雲結月紫に並ぶ新名前ネタ『八雲田村紫』の誕生である。

また、CV的にメリーも同じ声なのでは?』と考察されている。


東方幻想エクリプス れーせん

永遠亭の雑務全般をこなす元・月の兎。

『狂気を操る程度の能力』を持つ。

八意永琳の弟子。変装して人間の里に出向き、師の作った薬を売ることがある。

ミニスカのイメージが強いが、本作ではスリットの入った超ミニスカートの下にスパッツを穿いている。ワイシャツとブレザーもアレンジされ、ブレザーに至ってはもはやコートである。


『東方のヘタレキャラの代名詞』とまで言われているが今作では真逆の気が強く言いたいことはズケズケ言う性格。

そのためツッコミ気質であり、空気を読まない怪威にも突っ込んでいる。

しかし捻くれているわけではないので非を認めた時は素直に謝る、割と良識のあるしっかり者。

……なのだがそれが災いして今作でも苦労人ポジションであるようで、薬を持ってきただけなのに警戒していた霊夢にボコされるなど苦労人を通り越して不憫な面も。


ブレイクショットのため界力を集めやすいが、範囲が狭いためお世辞にも使い勝手は良くない。適当に動いていると割と被弾するので上級者向きのキャラと言える。


彼女のストーリーでは怪威に襲われて散り散りに逃げてしまった兎たちを探しに行く。

その過程で霊夢や幽々子といった強敵たちと弾幕勝負を繰り広げ辛勝する。

妖夢とも些細なことから言い争いになり弾幕勝負を始め、幻想万華鏡とは逆の結果となった。

因みに時系列は後述するてゐのストーリーより後となっている。


にとりちゃん(東方幻想エクリプス衣装)

人見知りで臆病だが人間には友好的な河童。『水を操る程度の能力』を持つ。

生粋のエンジニアで高い技術力によって色々な道具を作っている。また商人でもあるため儲け話には首を突っ込む。

ワンピースが作業着を思わせるデザインになっている他、肩紐とリュックサックが繋がっている。中には黒いシャツもしくはインナーのようなものを着ている。帽子も溶接加工で使うフェイスガードに変更され、まるでカッパの嘴のように見える造形に。

商魂たくましいがそれを除けば常識的な少女である。


里の井戸水が枯れてしまったので解決してほしいという魔理沙の依頼を受け調査に向かう。

最近頻発する地震の影響で水脈が乱れてしまったのが原因だと突き止めるが、怪威だらけで修正が出来ないため退治の方を優先する。大型怪威を倒して依頼を全うするが、怪威退治は別料金として魔理沙に請求。青褪めた魔理沙は「支払いは博麗神社がする」と大ウソを吐いて逃げてしまい、にとりも霊夢の下へ請求へ向かうのだった。


東風谷早苗

守矢神社で風祝を務める人間。

『奇跡を起こす程度の能力』を持つ。

元々は外の世界から神社ごと幻想郷にやって来た人間だったが、人から神となったことで現人神となる。

アレンジの強い今作キャラの中では控えめな方。性格も昨今のような気の強さはなく、風神録のような敬語が多めの穏やかな感じになっている。


自画自賛が強く思い込んだら一直線。実は霊夢とキャラがかぶっているのを気にしており、彼女が言霊の力で商売をしているのを見た時は対抗意識を燃やしたほど。


怪威の影響で人々の信仰が薄れたことで八坂神奈子洩矢諏訪子の存在が維持できなくなり、二人は眠りについて対策を練ることに。早苗は普段通り過ごしていればいいと言付けを受けたが、いつの間にか「言霊(口にした願いが現実になる能力)」を得ていた。

超(スーパー)現人神を名乗って各地で人助けをし、信仰を集めようとする。だがなかなか上手く行かず、神奈子と諏訪子の復活という願いも叶えることが出来なかった。

内心では自暴自棄同然になりながら活動していたところ、霊夢から願いを叶えるのは危険だと忠告を受ける。それを受け入れられなかった早苗は、怒りの捌け口同然に霊夢と一戦交える。

霊夢を退けるも気分が晴れなかったが、その後、大型怪威を倒して人助けをしたことで感謝され超現人神としての自信を取り戻した。


経緯は異なるものの二人の神の行いが理由で守矢神社を飛び出し、各キャラに迷惑を掛けるという点では漫画『早苗さんは家出中!』に通じるものがある。


椛や布都のストーリーでは守矢神社にて不審な動きを見せており、何かを企んでいることが示唆されている。早苗が言うには悪事を働いているわけではないと言うが……。


スカーレットマイスタ!

500年以上を生きる強力な吸血鬼にして紅魔館の主。『運命を操る程度の能力』を持つ。

外見通り我儘な幼い少女だが、反則級の身体能力と高いカリスマ性を持ち合わせている。

紫との差別化のためかZUN帽のデザインがフリルヘッドドレスに変更されている。またスカートも秦こころのようなバルーンスカートに。

胸もロリキャラの中では膨らみがある方。


常に余裕のある振る舞いをしており、淑女らしさを貫こうとする姿勢を見せる。従者の咲夜に対しても意見を聞くが、自身はあまり本心を語ろうとしない。プライドが高く挑発に乗りやすいが怒りっぽいというほどではない。

一方で欲しい物は力尽くで奪うという考えの持ち主であり、かなりのワガママかつお転婆。妹の振る舞いに辟易しているようだが、実は暴力に物を言わせるという点では姉妹そっくり。

原作と違って霊夢に懐いているわけではないが、退屈を嫌うことから博麗神社にはよく行くという。


物語冒頭、何かを知っているような言動をしていたが、果たして……?


妹が地下室の部屋を破壊して突然行方を眩ませてしまい、連れ戻すべく咲夜とともに追いかけることに。妹を心配しているというよりは、怪威で世間が騒いでいる時に不確定要素を野放しにするのは良くないのと、フランが迷惑をかけるのではないかと気になったことが理由のようだ。

最終ステージにてフランに追いついて説得しようとするが、妹は“何か”を追い掛け続けており戻るつもりはないと拒否される。それでも食い下がった結果、破壊の対象をレミリアに移したフランと対決となる。

姉妹対決を制してフランを連れ戻すが、妹が何を追い掛けていたのかは実のところ良く分からなかった。


サービス開始当初は高い火力と界力を稼ぎやすいことから最強キャラとして扱われていた。

現在では「火力を上げてステージを早くクリアするか(スコア度外視)」「火力を落として界力(スコア)をたくさん集めるか(ランキングを意識)」で強さの定義が分かれており、レミリアのキャラランクも下がっている。特にイベントでランキング上位を目指すなら有利属性をぶつけるのが定石のため、必ずしもレミリアがいいということにはならない。


無題

2023年12月28日には振り袖姿のレミリアが実装された。EXストーリー第2弾の主人公を務める。

新春記念パーティーの主催をしていたところ、萃香から「咲夜に任せてばかりで何もしていない。美味い酒くらい自分で用意したらどうだ」と挑発されたことで自ら調達に向かう。

因みにこの衣装、魔理沙のサンタ衣装とは違い、咲夜がレミリアの為に仕立て上げた代物である。


封印されし舟幽霊

かつて聖白蓮によって救われた変態舟幽霊。

『水難事故を引き起こす程度の能力』を持つ。

聖輦船の船長として白蓮復活に尽力後は、彼女が幻想郷に開いた命蓮寺で修行中。

明るい性格で人間にも理解のある方だが、今でも水場ではうずうずしてしまう。

セーラーは原作よりも露出度が高いが、規制対策のためか黒いインナーを着ている(霊夢と然程変わらない露出度なのだが……)。


身の丈ほどもある錨と水を自在に操り、文字通り水の中を巧みに動き回れる。

人によって常体と敬体を使い分けているが、基本的には常識枠。

ストーリーはにとりより後で、少しだけ後述する文のストーリーに触れられている。


無題

「茨華仙」と号し妖怪の山に暮らす仙人。『動物を導く程度の能力』を持つ。漫画『東方茨歌仙』のオリジナルキャラクター。

隠者の身ながら幻想郷の守護者として異変解決に手を貸すことも。

仙人でもあるが女の子らしくもあり、酒と甘味が好き。

衣装のコンセプトが霊夢と近いものに変更され、付け袖ノースリーブ(脇が露出)、ロングスカートにフリルが追加というデザインになっている(ちなみにちびキャラではミニスカになっている)。髪型は変わっていないが右側に三つ編みが一本たれている。


生真面目で融通の利かない堅物。手合わせを求める椛に応じるなど上位者として懐の広さも持つ。

霊夢と魔理沙のことを気にかけており、特に傍若無人なところのある魔理沙の将来を心配している。

実は右腕の包帯の中身は何もなく、代わりにその包帯を自在に操る事ができるが、右腕については彼女の過去が関わる。


彼女の異変解決では、霊夢が願いを叶えまくったことで代償から逃がすために仙界へと避難させる。と同時にいい機会として無理やり修行を行わせた。

霊夢に代わってトラブルを解決していたがその間に博麗神社に代償が降り掛かってボロボロになってしまう。そこへ修行を終えて戻って来た霊夢と鉢合わせ。騙して修行をさせた上に神社を守れなかったということで怒りを買ってしまう。早くも霊夢の修行の成果を見ることとなった。

弾幕勝負に敗れて落ち着きを取り戻した霊夢から神社の立て直しを手伝うように言われ、苦笑しながらも快諾する。


酒鬼

かつて山の四天王と呼ばれた一人。『蜜と疎を操る程度の能力』を持つ。

いつも酔っぱらっているが、正体は長い歳月を生きる強大な鬼。無限に酒が湧く“伊吹瓢”を所持する。

原作ではブラウスにロングスカートと少女風の装いだったが、本作では上着はボロボロのチョッキのようになり、胸にはチューブトップが撒かれるなど露出が増えている。逆にスカートはバルーンパンツに変更され、全体的に無頼を思わせる装いになった。


可愛らしい外見とは裏腹に飄々としていて掴み所のない振る舞いをするが、一人の時は愚痴を吐くなど意外な本心を見せる。妖怪としての矜持は高く、怪威を警戒して守りに入っている妖怪たちに憤りを感じている。

本質は暴力に物を言わせるタイプであり、メインストーリーでは射命丸文に対して威圧することで従わせている。一方で気概のある者は実力問わず評価しており、霊夢に負けた時は素直に引き下がるという潔さも見せる。


美宵との会話の中で怪威に怯えきった現状を嘆くが、紅魔館が何故か大量のお酒を集めていると知り、宴の準備かと睨んで出発する。

紆余曲折経てレミリアのもとへ辿り着くが……


ゲンリプ衣装さとり

旧地獄にある地霊殿の主にして、古明地こいしの姉。『心を読む程度の能力』を持つ。

能力で他の妖怪や怨霊に恐れられているが、逆に心を通わせることから動物には好かれている。

スモック風の衣装はロングコートのように丈が長くなり、萌え袖気味の袖はジッパーが付いて開き、両手がはっきり見えるデザインになっている。フレアスカートには花を象った無数の装飾が見られる。


クールなダウナーロリと言った感じで、9割が女性語で残り1割が敬語となる。相手が思っていることにサラッと返答するため嫌悪感を示されることも少なくない。しかし心が読めるため理解力が高く、相手の本心が分かることから柔軟な対応が出来る。

実は好戦的でもあり、戦いの勘を取り戻すために小町に勝負を挑んだりしている。

どこかに行ってしまった妹・こいしのことを心配しており、寺子屋で子供たちと遊んでいるのではないかと気にかけている。

アガサクリスQという作家の本を愛読している。


頻発する地震によって怨霊たちが逃げ出してしまい、手が足らないということで自ら探しに地上へと向かう。

他者に憑依した怨霊と対峙したり、ミステリー作家の本を愛読するなど東方智霊奇伝を意識したような設定が見られる。

逃げ出した怨霊の何匹かは連れ戻すことが出来たが、最後まで拒んだ怨霊は自ら大型怪威に吸収されてしまった。まるで意思を持ったように人里を襲おうとする大型怪威を倒すが、怨霊は消滅してしまったため全員を連れ戻すことは出来なかった。


センシティブな作品

主君である豊聡耳神子に仕える道士。『風水を操る程度の能力』を持つ。

“尸解仙”とは仙人の一種を指す言葉。彼女はまだ仙人ではないが自称している。

豊聡耳神子に対する忠誠心は絶大。反面、とても素直な性格なので思い込みも激しく、勘違いしがちなのが玉に瑕。

アレンジこそ控えめだが原作や二次創作作品と比べるとスカート丈が短めに。


命蓮寺を敵視しており、隙あらば寺に火を付けようとするちょっと過激な面も。

お皿を投擲する弾幕を使うのだが、出どころは神子。咲夜には「皿を投げるな」と言われてしまっている。


風水を里に広める中、龍脈の流れに変化を感じ取る。頻発する地震が原因かとも考えたが、その割には人為的なものが感じられた。そこで調査に乗り出すが、布都が見たのは変化した龍脈の流れに沿う怪威の群れだった。

調べて行く内に怪威の群れが守矢神社に向かっていることを掴み、苦戦していた早苗に加勢して怪威を殲滅する。直後、社から発した輝きによって龍脈の乱れは正された。

いったい何をやっていたのかと問う布都に早苗は必至で誤魔化し、布都も龍脈が戻ったことは分かったので引き下がった。


けーね先生肝けーね

満月の夜にだけ変身するワーハクタク。左は通常の姿、右がワーハクタクとなる。

阿求とは別に歴史の編纂を担当しており、人間時は『歴史を食べる程度の能力』、白沢時は『歴史を創る程度の能力』を持つ。

里の寺子屋で教鞭を取る堅物だが、人間が大好きなため常に人間の味方。

巨乳のイメージが強いが本作では貧乳に。


しっかり者で人里の代表的な立ち位置。

影で歴史を刻みつつ、子供達の指導や里の守りを行っている。表立ってなにかすることは少ないが、霊夢達に助言することも。


彼女のストーリーでは怪異の存在により人間達が外に出られない中、貯蓄していた食料が底を尽きてしまい、その調達のために自ら飛び回ることに。


ゲンリプてゐちゃん

迷いの竹林にある永遠亭に住む妖怪兎。『人間を幸運にする程度の能力』を持つ。

自称「幻想郷で最も賢くて可愛い兎」だが、その実態は狡賢くてイタズラ好き。

竹林には幻想郷成立のはるか昔から住んでおり、数いる地上の兎たちのリーダーである。

ワンピースだった原作から大幅にアレンジが施されており、今作ではうさ耳フードを被っている。


迷いの竹林の主を自称しており、永遠亭の永琳との約束で相互に居場所を守っていた。

幸運を与えるのだが大体は竹林脱出に消費してしまうため、彼女の恩恵を受けることは少なく、むしろ自分に回している節がある。

イタズラの被害者は専ら鈴仙だが、彼女とは兎を守るための『兎角同盟』を組んでいる。


自身には被害がいかない生粋のトラブルメーカーってどこかで聞いた事があるような…


ストーリーでは自身の独り言が『願い』として発動してしまい、鈴仙が眠りから覚めなくなり、彼女を起こす方法を調べるため探索をすることに。

また、にとりストーリーでも何故か突如現れた縦穴の中にいた。……その後、メインストーリーにてさとりと勇儀の横を走り去っていったところを見ると恐らく……


小町

三途の川の船頭を務める死神

『距離を操る程度の能力』を持つ。

江戸っ子でサバサバした性格。

右足が完全に露出した浴衣のような衣装を着ており、中には超ミニスカートを穿いている。

胸のサイズは作中屈指の大きさ。


情に厚く話し好き。

三途の川での船頭をしているはずが、サボって幻想郷にやってきていることもしばしば目撃される。一応これでも仕事には誇りを持っているらしい。

なお上司の映姫は現状未登場。


東方幻想エクリプスの犬走椛

妖怪の山の哨戒役を務める白狼天狗。『千里先まで見通す程度の能力』を持つ。

同じ天狗の射命丸文とは犬猿の仲(椛の方が一方的に嫌っている感じである)。

原作ではスカートだが本作ではバルーンパンツ風のズボンになっている。


未熟な自分に劣等感を抱いているという点では妖夢と同じだが、こちらは徹底した堅物で生真面目な性格。

独白の際も敬語が多く、常に誠実さを心がけており、任務はもちろん文との約束も果たそうする。

戦闘の際は勇ましい台詞を言い放つ。

一度フランクな口調で同僚に話しかけたところ、奇妙なものを見るような態度をされたので元通りの振る舞いに戻った(恐らく登場作品毎にキャラが変わっていることに対するネタと思われる)。


千里眼で山の警備をしているが滅多に攻められることはないので普段は河童と将棋に興じているが、今回ばかりはそうはいかず忙しなく動き回っている様子。


射命丸文からスクープ探しの依頼を受け、休憩中の間ならという条件で受けることに。

なかなかスクープらしいスクープにあり付けなかったが、大型怪威を倒して山火事を未然に防いだことを文から賞賛される。これをお手柄として報道しようとするが、椛は「自分の仕事をしただけ」と待ったをかける。単なる仕事を大手柄として報道されるのは、椛のプライドが許さなかったのだ。

その気真面目さを文に苦笑され、煽られながらも差し入れを受け取る椛だった。


星熊勇儀

かつて山の四天王と呼ばれた鬼の一人。

『怪力乱神を持つ程度の能力』を持つ。

「力の勇儀」と呼ばれる怪力の持ち主。

外見はかなり大胆なアレンジが施されており、おそらく今作中1番見た目に変化が感じられるものになっている。

原作では白シャツにロングスカートだが、本作では胸にサラシを撒いてその上に黒い布をクロスホルターネックにして纏っており、下にはスパッツを穿くというセクシーかつワイルドな装いに。

腰の辺りに八坂神奈子のような注連縄を付けており、和の要素が強く出ている。

よくよく見るといわゆる着物勇儀のものがベース。


鬼らしく酒と喧嘩が大好物。

豪放磊落な性格で、自身と同じく力・勇気・正直さを持つものを好む。

無理をしそうなさとりを気遣って休ませたり、地底で起こる地震や怪威騒ぎに対抗するなど、頼れる姉御肌としての側面が強い。

その手には特殊な盃「星熊盃」を持っており絶対に零さない。


彼女のストーリー時系列は萃香の後。

地上の妖怪達がすっかり怪威に怯えきってしまった状況を嘆く萃香を見て、自分の目で現状を確かめるべく出発するが……。


日食の射命丸さん、

2023年11月29日に実装。椛のストーリーなどに先行登場している。

幻想郷最速の天狗。特ダネを探し求める新聞記者で、そのためなら迷惑も顧みない強引なやり方もする。

記事に関しても誇張した内容ばかり書くため霊夢やレミリアには歓迎されていない。


飄々とした性格であまり本心を語ろうとしない。哨戒任務で疲れていた椛を気に掛けるなど根は優しいが、他者に対してはどこか冷めたような・面倒くさそうな振る舞いを見せることも。伊吹萃香のように上位者として威圧して来るタイプは苦手なようで頭が上がらない。


文ストーリーでは妖怪の山で見つかった石と謎の山火事、この2つをスクープにしようとネタ探しをすることに。


ゲンリプ小傘

2023年12月6日に文に遅れて実装。霊夢のストーリーなどに先行登場している。記念すべき最初のEXストーリーの主人公。

唐傘お化けの妖怪で、異変に乗じてあちこちでイタズラして回っているため霊夢たちに迷惑をかけまくっている。


唐傘お化けとして人里などで人間を驚かせることで生きているが、あまり驚いてもらえない事が多い。と言っても持ち前の不屈さで今日も前向きに驚かしに行くのだが。

不憫な彼女だが、こう見えて幻想郷きっての優秀な鍛冶屋でもある。


左足だけ黒ニーソを穿いており、ポーズによっては一本足に見えるようになっている。ちびキャラの時に尻もちをつくとスカートの中が見えるが、白のショートパンツらしきものを穿いている。


専用ストーリーでは「怪異のように恐ろしい存在になりたい」と呟いたことが切っ掛けで小鈴を始めとする多くの人達に恐れられることに。最初は漸く怖がって貰えたと喜んでいた小傘だったが、これが後々厄介な事に……。

状況こそ違えど、異変に巻き込まれた原因はてゐと同じものとなっている。(向こうも独り言が『願い』として発動してしまったため)


EXストーリーではなぜか動かない傘型怪威と遭遇。近づいたところでいきなり襲われ、それが原因で「小傘が怪威を操っている」と誤解を受けて賞金首にされてしまう(信じていない者もいるが賞金目当てで狙われることに)。

そこで怪威を探っていた文と協力して真相の究明を行う。その真実は、傘型怪威は大型の餌として捕まっていただけであり、小傘が刺激したことで動き出したというものだった。怪威を喰らって強化を続けていた大型怪威を倒し、結果的に将来的な脅威を未然に防いだことになった。

小傘の誤解に関しても間違った噂は正す必要がある見た文によって訂正される運びになった。


幻想エクリプスの幽々子様

2024年1月16日に実装。界力を集めやすいことから最強キャラの一角に数えられる。

妖夢のストーリーなどに先行登場している。

おっとりした女性だが随所で妖夢を半人前扱いするなどやや毒舌。

それでも彼女なりに妖夢を可愛いがっている。

友人である紫並みに飄々としており、何を考えているのかわかりにくい上に独特な言い回しで遠回りさせてくるので、その真意を知るのは妖夢も一苦労。

ZUN帽は笠へと巨大化。

服も大胆になっているがしっかり幽々子らしさは健在である。

公式や二次創作では巨乳のイメージがあるが珍しく本作では貧乳である。


怪威の味が気になったり、永遠亭の兎たちを兎鍋にしようとするなど大食いというよりはグルメ。

バレンタインイベントでは、解読不可な巻物の所有を賭けたレースの宣伝を妖夢にやらせる。まるで巻物がすごいものであるかのように妖夢に言わせ、更に参加条件としてチョコを用意させることで大量のチョコを手にしようとした。ちなみに巻物の正体は、チョコレートのレシピだったと判明する(つまり参加者たちは、チョコのレシピを手に手にするためにチョコを幽々子に届けていたことになる)。


余談だが、声優の茅野氏は『夢想夏郷』を始め、他の二次創作でも幽々子を多く演じている


ボス連戦・酷ではラスボスとして登場する。妖夢のプレイアブル化がまだな人は、本気の幽々子とはここで戦うことになるだろう。


妖夢のストーリーではラスボスとして登場。

妖夢にメモを見せることで怪威の調査に向かわせた。そして最後に再びメモを見せ、その内容を読ませることで願いが叶うのかどうか確認する。

その願いとは「本気の幽々子と戦いたい」というもの。

妖夢が望むならと応え、妖夢を疲弊させたが幽々子の方から弾幕勝負を打ち切ったたため引き分けとなった。


鈴仙のストーリーでは4章に登場。

永遠亭から逃げ出した兎たちを捕まえて兎鍋にしようとしたところ、鈴仙に見咎められる。

そこで弾幕勝負を仕掛けるも敗北。兎鍋が食べられず残念そうにする。


レミリアのストーリーでも同じく4章に登場。

いきなりレミリアの前に現れると弾幕勝負を挑んで来る。

お互いに本気を出しておらず、レミリアの実力を認めた幽々子が引き下がる形で幕を引いた。


[東方] 豊聡耳神子のスカートだけを消すスマホ [APNG]

2024年1月25日実装。先行してメインストーリーに登場している。

道教を導く聖徳太子その人。

布都とは違い正真正銘の尸解仙(神霊)である。尊大な振る舞いを崩さぬ一方彼女を慕う者は数知れず、命蓮寺とは宗教的な対立から敵対関係にあり、里の2大宗教と称される。

命蓮寺との抗争は避けようとしており、今は怪威異変に乗じて、何かを企んでいるようだ。ボス連戦にも登場。常に知性のある振る舞いをしており、原作や二次創作で見られる残念さはない。衣装は心綺楼神子を参照にしているらしく露出が少なめ。

CVは東方のイケメン担当のCV』に定評のある日笠陽子氏である。


Imperial Cross

2024年2月21日実装。先行として咲夜と布都のストーリーに登場していた。

魔法の森に住んでいる、人形を操る後天的な魔法使い。

同じく森に住む魔理沙とは犬猿の仲らしい。

クールな顔付きとは裏腹に無駄な争い嫌う心優しい人物だが怒る時は怒る。

一度に無数の人形を操作し文字通り一糸乱れぬ連携で戦う。

怪威を追い払うために森にトラップを作っていたようだが、効き目はいまいちな模様。

衣装のアレンジとして、元々あったケープがマントのような形状になり、裁縫針を模した黄金の飾りが追加されている。また、スカートには一部赤い糸の縫い目が付けられているのが特徴。

ミニキャラ時のポーズには要所で人形達も出てくる。

ボス連戦にも登場。

EXストーリー第4弾の主人公も担当。妖夢から謎の書物の事、そしてチョコレートをいち早く幽々子に持って来た人にその書物をあげる事を伝えられ、魔導書ではないかと考えて出発することに。


新しい玩具見つけちゃった

2024年2月29日に実装。先行としてレミリアと幽々子のストーリーに登場していた。

BGMはu.n.オーエンは彼女なのか?ではあるが、最終鬼畜妹フランドール・Sのベースにしたようなアレンジとなっている。

特性により同じ敵を攻撃し続けると攻撃力が上昇する。このため対ボスに特化したキャラクターである。反面、ブレイクはウェーブなので非常に使いにくく界力やスコア稼ぎには不向き。


破壊を遊びと捉える狂気性の持ち主であり、また強者との戦いを楽しみたいという戦闘狂でもある。戦いそのものを楽しんでおり、負けたことよりも相手が全力を出していないことに残念がるタイプ。

根底には「あらゆるものを破壊する最強の能力の使い手」という自負がある。

言葉遣いや性格は初登場時の東方紅魔郷がベースのようで、あどけなさを感じさせる言葉遣いとなっている。ただし知的な部分は見られず、二次創作でよくある幼児性と狂気性の強いキャラとなっている。このため会話のキャッチボールが非常に困難。しかしながら頭が悪いわけでも察しが悪いわけでもなく、知恵を働かせる場面もある。


ちなみに感情が高ぶっても東方剛欲異聞のように口調が変わることはない。むしろ狂気性が増して紅魔郷でも見せたキャハハ笑いをする。立ち絵とミニキャラの両方に狂気的な笑みを用意するというこだわりよう(さすがに顔芸レベルの物ではない)。


彼女のストーリーでは、倫理観も正義感も罪悪感もなく衝動のままに暴れる破壊者としての面が強調されている。このためかレミリアから地下室で過ごすように言いつけられていた。そこでの暮らしは快適ということで不満はないが、外の世界に興味はあるため「外に出たくなったら館を破壊すればいい」と考えている。館を何度も破壊していることが語られており、これは二次創作でよくある紅魔館爆発ネタと思われる。


人間を襲うなというレミリアの言いつけを守ったり、妖精メイドを破壊して渋い顔をする咲夜に気を使うくらいには良心はある。

ただし「バレなければいい」とも考えており、地下室では何が起きても分からないから近づかない方がいいとプレイヤーに向けて語っている。

ちなみに霊夢のことは“強い人間”としてかなり気に入っている。退屈になったら霊夢に勝負を挑もうと真っ先に思いつくほど。当然のことながら霊夢には面倒がられている。


姉のアレンジの影響でフランも同様のアレンジが施された。スカートの先端が鳥籠を思わせる物になっており、特に肩や鎖骨の露出が大きい(東方紅魔郷で彼女に勝利すると上半身の服ビリが見られるので、その辺りを意識したのだろうか?)。

レミリアとは逆に胸がぺったんこ。背中の翼はまるで血の塊のように見える禍々しいデザインとなっている。

レミリア編で負けた時に尻もちをついてスカートの中が見えるが、タイツが仕事をしているため残念なことに。


霊夢に匹敵する人気キャラのためかユーザーには毎日のように実装を望む声があった。

特に振袖レミリア⇒幽々子実装の流れになった時は、今度こそフランが来ると期待していたユーザーたちから怒りと落胆の声が上がった。とばっちりを受けた幽々子様は泣いていい。

最終的に文、小傘、幽々子、神子、アリスと新キャラが実装され、トリとしてフランドールが実装される運びとなった。


レミリアのストーリーでは、地下室にいたところ、突然現れた怪威を見て必ず破壊しなければならないとして“遊び”に興じる。しかし逃げられたため地下室を破壊して紅魔館を飛び出した。

追い掛けて来た姉に連れ戻されそうになったため「代わりにお姉様で遊ぶ」と言い出すも、姉妹対決の末に敗北する。その後は大人しく紅魔館に戻り、姉妹で咲夜のお茶を楽しんでいた。

フランドールが何を追い掛けていたのかは不明だったが、後に実装された幽々子のストーリーで判明した。


フランのストーリーは上記の後日談となる。紅魔館に侵入した怪威を潰してくれるならとレミリアから想起カードを渡される。これがあれば怪威を倒せると聞き、早速紅魔館を破壊して外の世界へと旅立つ。

たまたま見かけた小傘を実験台にして想起カードを試したり、里の人間たちで“食事”をしようか迷っている時に見咎めた魔理沙を圧倒したりとやりたい放題。

そうこへかつて取り逃したボス怪威を発見。最高の遊びが出来ると思って勝負を挑む。気分は最高潮のまま勝利するが逆に歯止めが利かなくなり、もっと激しい戦いを欲するようになる。

そこへ追い掛けて来たレミリアと遭遇。「お姉さまの言うことは聞かない。だってその時だけ遊んでくれるから」と言い放ち、再び姉妹対決を演じることに。

今のフランを止めるにはレミリアも全力を出す必要があり、そこまでするのは得策ではないと判断されたことで「夜明け前に戻ること」を条件に外出を許された。

始めは怪威との遊びに興じていたがすぐに飽きが来てしまい、約束通り紅魔館へと帰還した。


メインストーリーでは2章のラストに登場。霊夢と魔理沙が不在の中、多数の怪威と共に里に現れる。果たしてその真意は……?


Koosh

2024年3月18日実装。

ストーリーに出て来ないがさとりの口から頻繁に存在が語られていた。

さとりで出撃、さとりをホーム画面に設定する、さとりの指南盤を進めるなど。

ログイン報酬画面にさとりが登場すると「こいしが置いていったのかしら?」と発言する。

さとりが言うには、現在は地霊殿を飛び出してどこかに行ってしまったとのこと。

また一見するとコミュニケーション能力が高そうに見えるが、人付き合いが苦手というのは自分と同じだという。相手の感情を汲み取って接することが出来ないらしい。

更に実装後の会話イベントなどでは、主語がない・要点を端折るなどから自分の言いたいことを上手く伝えることが出来ず、心を読める姉だからこそ会話が成り立っているというのが強調されていた。


アレンジとして元衣装についていた菱形のボタンが袖に付き、その袖の先には閉じたチャックが追加されていて萌え袖になっている。

姉とは対照的に袖のジッパーが閉じている。

襟の部分はマフラーのような形状に変更されているに加え、下半身はスカートからヘソ出し短パンスタイルに変更されており、コート状になった上着の裏には、スカートの柄として使われたラナンキュラス模様が付けられている。

そして片足だけ裸足である。あらゆる点で姉とは対照的なデザインである。

また、瞳は黄昏作品で見られる緑の白目である。

口調は二次創作のような無邪気キャラ・元気キャラな部分もあるが、東方地霊殿と同じくてよだわも頻繁に使う。

なお、原作通り姉からは「あんた」と呼ばれる。


実装を記念したミニイベントでは、いつの間にか地霊殿に戻りさとりと再会。

霊夢が華扇との修行で虎に襲われていたのを見て興味を抱き、姉にも修行をさせようとする(トラに襲われていた霊夢の姿が面白かったらしい)。

さとりはやや面倒がっていたが、お燐やお空まで乗り気だと聞き、たまにはいいだろうということで引き受ける。


聖まとめ⑳

2024年3月31日実装。

水蜜ストーリーにて名前のみ先に登場し、とある理由でふてくされたにとりに対し、水蜜が彼女が用意した大金を渡して彼女の機嫌を直していた。


衣装は原作寄りだがスカートではなくライダースーツのような艶のあるズボンになっている。

勇儀や小町の様にかなりの巨乳


聖のストーリーでは八雲藍から想起カードを渡され「間もなく現れる怪威という存在を倒すように」と紫からの言伝を聞かされる。

しかし聖は、怪威にも平等に接するべきと考え対話を試みるが……。

調べていく内に怪威が心の無い、暴れるだけの化け物であることを知ってしまう。

怪威とどう向き合えばいいのかと悩む聖の前に神子が現れる。

お互いに敵視している間柄だが、神子から「貴様の信念は何だ」と叱咤激励され原点に立ち返る。

その後、村紗が怪威に襲われていたのを助けたことで「妖怪を守る」という信念を貫くことを決意する。

と同時に、救いを求める怪威がいれば手を差し伸べることも誓うのだった。


EXストーリーでは妖怪の山の草木が何者かに荒らされていると相談を受け、村紗と共に調査に向かう。


余談だが、担当声優がかなり酒豪であることに有名なのに対し、白蓮は仏教の都合上禁酒していると正反対になっているため、一部のプレイヤーからはネタにされているとか。


2024年4月18日に実装。

聖のストーリーでも先行して登場していた。

クールで皮肉屋なキャラになっており、紫の命令には忠実だが他者に対しては事務的に話す。敬語を多く使うが所々にタメ口が混ざる。

東方智霊奇伝第一部のように目付きが悪く、慇懃無礼さが表情に現れている。かなりの巨乳。


EXストーリーでは魔法の森と妖怪の山に出現した黒い霧の正体を突き止めるべく、魔理沙とアリスと手を組んで調査をした。


その他

古道具屋「香霖堂」の店主。『道具の名前と用途が判る程度の能力』を持つ。

人間と妖怪のハーフで寿命は長い。

現在はたまに里で人手不足故に駆り出されているらしい。


里にある貸本屋「鈴奈庵」の一人娘。

『あらゆる文字を読める程度の能力』を持つ。

好奇心旺盛な性格がたたってトラブルに巻き込まれることも。

しかしその元気いっぱいな振る舞いは皆も元気にしてくれる、本作きっての癒し担当。

第三者という点でも適任と言える。


稗田家の当主で九代目「御阿礼の子」。

『一度見た物を忘れない程度の能力』を持つ。

御阿礼の子は「幻想郷縁起」編纂のため人生のほとんどを費やす運命にある。

膨大な記憶と知識を持ち思慮深いが、実年齢相応のはしゃいだ一面も見せる。

小鈴の保護者的な立ち位置でよく一緒にいるが、時には自ら行動することも。


人間の里にある居酒屋「鯢呑亭」の看板娘。

漫画『東方酔蝶華』のオリジナルキャラクター。

礼儀正しく親しみやすい性格で、毎日明るく元気に店を手伝っている。

その正体は人間ではなく、昔から鯢呑亭に住み着いていた「座敷わらし」。

料理が得意で、その味は人妖問わず大好評。


ロングスカートの丈が原作より短くなり、その下にミニスカートを穿いていることで生足の露出が多くなった。

胸のサイズも原作では並くらいの大きさだが、本作では巨乳となっている。


プレイアブル未実装キャラ

後日実装されると目されるキャラクター。

もちろん全員ゲンリプ仕様にアレンジされた見た目になっている。

幽々子や文はMVの時点で登場、その他はストーリーなどで先行登場している。

なお、本家でCAVEレベルの鬼畜弾幕をぶっ放してきたことで有名なクラウンピース主人友人様含めて現在未登場。

それに匹敵する弾幕をぶちかまして来た火焔猫燐も現在未登場……ではあるが、今後実装されるキャラの1人として参戦が決定した。



メインストーリー3章に先行して登場。

衣装のアレンジは少なめで、首から胸元の布地が前掛けになっている。

胸の大きさは並くらい。


直接の登場は現状ではまだ無いが、慧音ストーリーにて存在が語られた。てゐ曰く何故か姿を見当たらないらしいが……?


聖のストーリーに先行して登場。

小生意気で怒りっぽく泣き虫な性格。原作と比べても性格改変が激しい。

ワンピースのデザインは地霊殿に登場した長袖版。フリルヘッドドレスを付けており猫耳が飛び出している他、全体的にリボンやフリルなどの装飾が施されゴスロリな雰囲気に。



システム

エクリプスで良くあったこと

幻想郷に現れた謎の敵・怪威と戦う霊夢ら幻想少女たちの物語を主軸にした弾幕シューティング。

同時に様々なキャラや、強化アイテム兼収集要素の「想起カード」の育成強化も行っていくキャラ育成ゲームとしての側面も持つ。


メインストーリー

霊夢を中心とした群像劇型のメインストーリー。

ADV方式で物語が進行するが選択肢や戦闘などはない。

プレイヤーのランクを1上げるごとに解放されて行き、閲覧することで報酬がもらえる。

モブ(里の人々など)以外は全編フルボイス


EXストーリー

いわゆるサブストーリー。

現在では期間限定イベントで描かれる物語のみ収録されている。


異変解決

幻想エクリプス始めてみた

各キャラクターに用意されたシナリオを進めるモード。本作の要のひとつ。

物語的にはサブストーリーに当たり、新ストーリーでは語られなかった部分が描かれる。

双方の物語を照らし合わせることで見えて来るものもある。

キャラクターをスライドで直接移動させながら、タップ中自動発射されるショットで襲い来る怪威を倒して進む。ステージそのものは自動で右か下へ進む強制スクロール。

怪威を倒すと出現する金のアイテム(陰陽玉にある模様のようなもの)を一定数集めることでブレイクが可能となり、特殊攻撃で相手の弾幕を破壊し「界力」に変換、ドロップさせることが可能。

ドロップした界力をたくさん拾い、クリア後に消費することで、キャラクターのステータスを強化することができる。

最終的にできたキャラクターは「式化」が行われ、後述の「攻略」ステージで使用可能になる。

  • ブレイク

エネルギーが溜まっている状態で起動する特殊な攻撃。

相手のあらゆる弾幕を破壊し、界力に変換する力を持ち、実弾はもちろん普段は破壊できないビーム系も破壊できる。

レーザーのみ相殺に留まる(同じレーザー系の弾幕を持つキャラははじめから相殺可能)。

ブレイクには3種類の攻撃パターンが存在し、自分の弾幕がブレイク可能なものに変化する「ブレイクショット」、自身の周りにシールドを展開し触れた弾幕をブレイクする「ブレイクシールド」、特殊な光球を出現させ波動で広範囲を一気にブレイクする「ブレイクスペル」が、それぞれのキャラに設定されている。

育成の際には育てているキャラがどれを使うか把握しておくと、強化指針が決めやすいかもしれない。

  • 強化について

まず出発前に、キャラクターに装備させる想起カードを6枚、式化キャラクターを2人選ぶ。

キャラクターが元々持っている強化要素と、装備したカード・式化キャラの強化要素から抽選され、各ステージクリア後の界力による強化画面で選択し、ステータスの増強やスキルの習得ができる。消費界力は要素によって異なるが、キャラやカードを強化することで必要量が減らせる。

これを進めていき、最終的なステータスが「式化」として新しく使えるようになる。

様々なキャラを入手・式化し、繰り返していくことで、自分だけの最強キャラを作れる、ということになっている。

  • ストーリー

道中の会話はフルボイス

物語を楽しみつつ歯ごたえのある戦いを楽しむことができる。

全5話まで用意されているがキャラクターのステータスを上げないと3話までしか見れない。

イベントなどのEXストーリーではリアクションにとどまる。


攻略

うどんげちゃん妖夢ちゃん早苗さん!

「異界」と呼ばれる、怪威が支配する区画を攻略するモード。

式化したキャラクターを3人編成して挑む。場所によって、同時に戦う共闘モードと交代で戦う切替モードがある。

操作は異変解決と同じだが、キャラクターや想起カードを強化する素材を集めるための「資源調達」、複数のボスや怪威と連戦する「ボス連戦」、力試しができる「塔攻略」の3種類のモードが存在、それぞれに用意されたステージを攻略することになる。

各ステージには特効となる属性や推奨評価があるため、異変解決で鍛えたキャラクターを用意して挑む必要がある。

1日につき資源調達は3種類が2回ずつまで、ボス連戦は1回まで。


お馴染みの人里。

今作では4つの場所へ行くことができる。

  • 鈴奈庵

いわゆるデータベース。

キャラクターや想起カードの設定を見たり、ストーリーを読んだり、ボイスやBGMを聴いたりできる。

BGMは東方二次創作楽曲でお馴染みの様々なサークルが手掛けている力作揃い。対象のキャラが手に入るとホーム画面でも聴ける。

  • 香霖堂

日替わりや週替わりで様々なアイテムを交換できる。

1日1回/週1/ 月1でそれぞれ石を無料で貰えるので忘れずに交換しに行こう。

  • 寺子屋

慧音の寺子屋。

キャラクターの進捗を見ることができ、達成するごとに様々な報酬が獲得できる。

  • 龍神像

にとりたち河童が設置した天候予測機。

後述の願掛け(ガチャ)ができる。


キャラ

文字通りキャラの管理ができる。

プレイアブルキャラの育成、想起カードの管理と強化、異変解決で式化したキャラの管理が可能。

前述した資源調達で集めたアイテムはここで使用する。


願掛け

ざっくり言うとガチャ。キャラクターや想起カードを集めるのには必須の項目。

少し特殊な仕様になっており

  • キャラが欲しい場合は「遭逢の願掛け」
  • 星5ランクの想起カード(要するにSSR)が欲しい場所は「追憶の願掛け」

……を選択・ガチャしなければならない。星4・星3の想起カードはどちらでも排出される。

確率は控えめに言っても渋い(3%)のでよく考えて回そう。


また天井システムに関しては通常ガチャと期間限定ガチャとで別れているのだが、「キャラかカードか」ではなく、双方まとめて「通常か限定か」で別れているため注意が必要。


ちなみに今作ではリセマラ用なのかはじめから「新規ユーザー作成」機能があり、会話やチュートリアルをスキップすれば超高速でリセットがかかる

あとは優しい紫様がガチャを引いてくれるので推しが出るのを願おう。

始めたての人で絶対に当てたい推しがいる場合はこれを使うことも視野に入れよう。


豆知識

自機の属性同じ属性の想起カード6枚をセットすると同属性ボーナスが掛かりスコアの獲得量が増える(有志の調べではセットした式化キャラの属性は影響しないとのこと)。

また自機によってスコアの上昇量も変動する。レミリアや妖夢などは使いやすい反面、スコア量が低くなってしまう。ランキングに挑戦するなら是非とも意識したい。


スキルは異変解決で最初に覚えた9個までしか選択画面に現れない。このためスキルを習得しても使えないことがある。現在では改善されており、覚えたスキルの中から9個までセットできるようになった(異変解決中や式化後も自由に変更出来る)。


式化キャラをセットしているとそのキャラが覚えているスキルも習得候補に上がるが、あまりにもスキルを覚えさせていると目当てのスキルにあり付けないという事態に陥る。


関連動画

主題歌【ENDLESS GENESIS】


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外部リンク

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