概要
2001年4月に、吉本興業の東京拠点として開館。458の客席を備え、同社の劇場としては中規模の部類に入る。客席数は大阪本部に構えるなんばグランド花月や半数程度で、京都のよしもと祇園花月より数十席少ないが、その分、より細かい演出や仕掛けが施されており、若者向けの商業施設に併設されている事から、ティーン層に絶大な人気を集めている。
吉本興業が東京進出し、関東に大型お笑い劇場を構えた記念すべき第1号目であり、当時「銀座7丁目劇場」や「渋谷公園通り劇場」の小ホールや地下劇場で活躍していた芸人ら(東京吉本)が一気にブレイクした場所ともいう。
公演内容は基本的になんばグランド花月と同様、漫才やコントを披露するものだが、醍醐味である吉本新喜劇は披露せず、代わりに他事務所との芸人を含めた集団コントが披露される。
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