シムス・アル・バハロフ
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しむすあるばはろふ
シムス・アル・バハロフとは、機動戦士ガンダムの登場人物。画像右の眼鏡をかけた女性。
CV:松沢和子
ジオン公国軍の女性技術士官で、ニュータイプ用の兵器開発部隊に属する。階級は中尉。
眼鏡をかけた細長い顔立ちの女性。
試作モビルアーマー・ブラウ・ブロの試験運転中に故障していたところをGアーマーに発見されてしまい、やむを得ず戦闘に突入。
ボルトアウトしたガンダムのビームライフルでブラウ・ブロの左側を破壊され、分離できる中央と右部分だけで何とか脱出に成功した。
その後、シャリア・ブルをメインパイロットに迎え、自身はオブザーバーとして雪辱もかねて再びブラウ・ブロに搭乗。
しかしガンダムの攻撃でブラウ・ブロは破壊され、今度は脱出が間に合わずシャリアと共に戦死する。
出撃前にシャア・アズナブルとララァ・スンと対面しており、フラナガン機関の秘蔵っ子であるというララァに驚愕しつつも軍服ではなく私服でいることに難色を示し、軍服はなかったのかとシャアに問い詰めている。
『機動戦士ガンダムTHEORIGIN』ではニュータイプ部隊の隊長として登場。乗機は引き続きブラウ・ブロ。
ア・バオア・クー防衛戦に参加し、ララァと張り合おうとするなとシャアにたしなめられる。その後、セイラ・マスの乗る重装甲型ジムと対決し大破に追い込んだものの、自身も相打ちと言う形でブラウ・ブロを破壊され死亡する。
なお初登場時はおかっぱ頭になっていたが、途中から原作通りの髪型に戻っている。
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