リカルド・バンデラス

りかるどばんでらす

リカルド・バンデラスとは、「ゼノギアス」に登場するキャラクターである。

概要

キスレブの首都ノアトゥンに住む半人半獣の種族である亜人の大男で、通称リコで、キングとも呼ばれている。

一見すると粗野で無愛想な性格だが、キスレブ下水道のネズミ駆除装置「ネコイラズでチュー」を嬉々としてフェイ達に説明したりと、なかなかお茶目な面もある。

ちなみに苦手なものは「狭い所」と「暗い所」である。

実はジークムント総統の息子であった。

キスレブでは亜人迫害の政策が執られていたのでジークムント総統を憎んでいるが、実はその政策は「教会」に因るもので、ジークムント総統は教会勢力を排除する政策を執っていたのである。

総統府に潜入した際、DNA鑑定により開く仕組みの母の部屋に入ったことで、幼少時の記憶との整合で、自分がジークムント総統の息子だと気付くが、キスレブ首都はソラリスの粛清に遭い、リコ（リカルド・バンデラス）はフェイ（ウォン・フェイフォン）達と行動を共にするようになる。