プロフィール
フルネーム | 柴田 菫(しばた すみれ) |
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年齢 | 7歳(小学2年生) |
身長 | 114.7cm |
体重 | 18.3kg |
血液型 | A型 |
誕生日 | 7月16日 |
好きな食べ物 | プリンアラモード |
嫌いな食べ物 | 納豆 |
キャラ投票の順位 | 第1回 4位、第2回 3位 |
概要
2作目から登場。新キャラが悪役だった中で唯一の味方キャラである。
まめすけの幼なじみ(幼稚園からの付き合い)にして親友であり、転校前に虐められていたまめすけの唯一の味方であった。正義感の強さ以外にも、彼に好意を抱いていたのも理由の1つである。
両親のほか兄であるいぶきがおり、まめすけと共に非常に可愛がられていたが…
各作品での動向
Destiny.exe
初登場。まめすけの「過去の鏡」にて回想の形で登場した。ここで、まめすけは転校前は虐められており、その度にすみれに助けられていたことが作中で描写された。
しかし、遠足の日にいじめの主犯格であったタケルとカズヤに森の中にまめすけと共に呼び出され、まめすけが好きだということをバラされるもすみれは素直かつ強気にそれをまめすけの前で認めた。
それを知ったいじめっ子2人は「じゃあコイツのためなら死ねる?」となんと包丁を取り出す。(調理実習で使ったものらしい)
そしてすみれはまめすけを守るためにその包丁で自分を刺し、死亡してしまう。
その結果、タケルとカズヤは学校に来なくなるもいじめ自体はエスカレートし、すみれもいなくなったことでまめすけを守る者は誰もいなくなってしまう。
すみれの死といじめのエスカレートで心身共にボロボロになったまめすけは自殺寸前まで追い込まれてしまい、正史では生きることを選択するものの、すみれの死は今後もまめすけの闇として深く存在することになる…
Nightmare.exe
前作ですでに故人ということもあり誰もがゲストキャラかと思っていたが、まさかの再登場。
死亡したあとは自殺の罪で賽の河原にて石積みの刑に遭っていたが脱走、ミッションの都合で天界に送られたしゅうと出会い共にゴーレムに追われながら脱走することになる。
しかし最終的には追い詰められてしまい、さらにそこに天界の姫となった雪子が現れる。
すみれは彼女から「自分(すみれ)の死後もまめすけがいじめられたこと」「その結果自殺しようとまで追い詰められたこと」「まめすけ以外にも家族等多くの人を悲しませたこと」を(叱られながら)知らされ、自分の罪の重さを理解し、脱走を諦める。
だが、同じ場にいたしゅうが雪子を説得し雪子は10分間まめすけとすみれを再会させる魔法をかけることにする。
これによりまめすけとすみれは奇跡の再会を果たすことになる。
2人はお互いのことを楽しそうに話し合い、最後にはプロポーズまでしてしまう。
しかし、まめすけの「天国で再会したら結婚しようね!」という発言で、改めてすみれは「もうまめすけと会えない」ということを自覚し、約束が果たせないことを悔やむことになる…
Beginning.exe
『雪子とすみれの雑談』に登場。
雪子に2人だけのお茶会に誘われる。
そこで雪子に「罪についてしっかり反省していることがわかったこと」「一方的に強く言い過ぎてしまったので謝りたいこと」を話され、すみれの方も「以前は罪の重さを軽くみていたこと」「それを雪子が厳しくも叱ってくれたこと」を話し、お互い本音を出し合ったことで和解することができた。
その後は他愛ない話をしあい、最後には膝枕をしてもらうなど本心から信頼し合える関係になったと言える。
また会話の中で、雪子から「生前からあだ名で呼んでもらうのに憧れていた」という話を聞き、すみれは彼女を「ゆきちゃん」と呼ぶことにしている。これは『Memory.exe』でも引き続き読んでいる。