CV:小林裕介
概要
月杜中学2年4組。本作のもう一人の主人公ともいえる。当初は美術部に興味がなかったが、見ていたアニメが放送終了してやることが無くなったため入部した。
一度見た人の顔を再び見ることなしにソックリの似顔絵が描ける程の絵の才能に恵まれているが、彼の目的は「最強の二次元嫁を描き出すこと」であり、三次元には全く興味を示さない。
エロ方面についての理解はあるが、赤面する程度でそれほどの興味は未だない。しかし、作中では何度か濡れ衣を着せられている。
宇佐美みずきに想いを寄せられているがその気持ちには一切気づかず、デリカシーの無い行動を取って彼女を怒らせることもしばしば。しかし、みずきがピンチに陥った際には進んで救いに向かうことも。
伊万莉まりあとはお互い中二病であり、漫画・アニメ好きな事で意気投合したことからみずきがやきもきしている。
日々それぞれ名前や年齢、趣味などが細かく設定された「嫁」を量産している。本人は「嫁を見せ物にする」ことになるためあまり乗り気ではないが、絵画コンクールに応募して銀賞を受賞したことがある(本人は銀賞では納得していなかったが…)。
アニメや漫画のチェックも欠かさないため学校の成績はよろしくなく、補習を受ける羽目になったことも(立花夢子からコレットさん共々補習を告げられた際、みずきと夢子から「コレットさんはともかく、内巻君まで!」などと言われており、成績が悪いイメージを持たれていなかった模様)。
ウィッグをつけて女装すると意外と様になり、この様子は「すば子」と呼ばれている(作中では3回ほど披露)。
余談
アニメでは彼が描く二次元嫁はいずれもどこかで見たようなアニメのヒロインで、みずきをモデルに描いた時は中の人同士のネタなのか、『ブブキ・ブランキ』の朝吹黄金の絵になっており、描かれた「嫁」が「あーちゃん」と言っている。
関連イラスト
すば子バージョン