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ひみつのアイプリ第40話ネタバレ注意

概要

ひみつのアイプリ40話から登場する謎のキャラクター。

真実夜チィと似た姿と同じ声を持つが、チィ本人が闇堕ちした姿…という訳ではない。

リンリンのデータで確認したところダークチィとチィ本人のデータは一切一致していないとのことで、少なくとも両者が別人であることは確からしい。

やけに中二病じみた容姿や言動をしており、闇と共にアイプリバースを全て呑み込むと宣言した暁にはアイリをもってしても「何を言うとんねんこいつ!」と言われる始末である。

しかしその宣言に違わず黒い稲妻を放ったり、アイプリバース内の太陽を影に隠しアイプリバース全域を闇に包んだりと未知の能力を持っている様子。

作中での動向

人気ランキング一位に君臨するつむぎの存在に心を曇らせるチィに対し、アイプリバースに入るための鏡の中から「一番でいたかったじゃない」と彼女の心情を刺激する形で唆し、アイプリバースへといざなう。

同日にチィを騙る何者かがつむぎにライブのリクエストをする出来事が起きたことを受け、自分のなりすましを探す為につむぎの元に訪れるチィだったが、つむぎの繰り広げる輝かしいライブに圧倒されその心が折れかかったその瞬間。

アイプリブレスから走った黒い稲妻によって発生した影からチィの前に姿を現し、彼女をアイプリバースの外に追い出すことでチィになり替わる形で顕現する

曰く「あなたのおかげでようやく外に出られた」ダークチィは、ライブを終えた白つむぎの元へ行き、彼女をクリスタルの中に閉じ込めた(事情を知らない視聴者やMCアイムゥからは何かの演出と思われていた)。

描写的に、チィになりすましてリクエストをしていたのは、チィの心を折り彼女になり替わることで白つむぎに近づきたかったダークチィと思われる。

ちなみに一般の視聴者からは未だにアイプリのチィ=真実夜チィと認識されていない(チィ本人のアピールっぷりをもってして未だに認知されていないのはもはや不憫ではある)ため、チィ本人が暴れまわっていると認識されていないのは不幸中の幸いではある(仮に認知されたら騒動後にアイプリ部を初めとした周囲から濡れ衣を着せられるが如く本物のチィにバッシングや後ろ指を指される可能性があった)。本物のチィはダークチィを止めようとアイプリバースに入ろうとしたが、ダークチィの仕業なのか本物は入れず、ダークチィの暴走の阻止とつむぎの救出は、ひまりとみつきとカルテットスターに託される事になった。

プリティーシリーズらしい展開になりつつあるものの余りに唐突感ある様に思われがちだか伏線は地味に張られており、例えば第4回アイプリグランプリの際にカルテットスターら一部のアイプリ達の出場停止、これからひまりに挑もうとするみつきの閉め出しによる不戦敗とどれもつむぎにとって都合の良い事ばかり起こった点(決勝戦はひまりが直前になって高熱を出してしまった為偶然不戦勝になったが)等である(描写的につむぎが仕組んだのかと当時の視聴者からは疑っていたが、もう1人のチィが現れたためその説は撤回された)。

この他、物語序盤から度々確認されたグランプリコーデが自我を持ち始める現象もまた、アイプリバース内に巣食うバグがアイプリ達の感情を学習した結果誕生したと視聴者から考察されており、ダークチィの誕生に関係していると思われる。

容姿

当初の姿はチィ本人に酷似した髪型をしていたが、41話からはチィと対照的に毛先が外側に鋭くカールした髪型になった上で長い髪で片目を隠した中二病チックな装いとなっている。

装着するコーデはウィッシュメロディグランプリコーデというグランプリコーデが変貌したものであることが示唆されており、アイリからダークウィッシュメロディコーデと命名されている。

ブランドはラブマイミュージックとなっているため、本来ならチィ本人にマッチするコーデだったのだろうが…

楽曲

曲名作詞作曲編曲
GIRA GIRA STARmekakushe, 笹川真生笹川真生笹川真生

タイトルはチィの持ち歌と同一だが歌詞は異なっており、言わば「ダークバージョン」のような扱いになっている。

関連タグ

ひみつのアイプリ 真実夜チィ

???

ピッコロ大魔王:(ジャンルや世界観が違うものの)同じ元々1人だったが悪の心が分離して具現化した存在。

ダークロックマン約20年前のテレ東のアニメに登場したもう一人の自分で名前が似てるだけではなく自分で正体発覚まで成りすましを行ったのも共通。

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