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パラリテリジノサウルスの編集履歴

2025-01-30 13:01:41 バージョン

パラリテリジノサウルス

ぱらりてりじのさうるす

日本に生息していたテリジノサウルス類の一つ。2022年記載。

概要

白亜紀後期の日本北海道)に生息していたテリジノサウルス類

属名は「海辺のテリジノサウルス(刈り取りトカゲ)」の意味。

アジア大陸の東端にテリジノサウルス類が長期間生息していたことやまたテリジノサウルス類の海岸への適応を示唆するものとなっている。


発見部位は首の一部や指骨など。

2000年に、北海道中川町の白亜紀後期カンパニアン期(約8,300万年前)の地層から発見された。

日本でのテリジノサウルス類の発見はフクイヴェナトルに次ぎ2例目。


パラリテリジノサウルスは記載前から「発掘!モンゴル大恐竜展」関連展示や恐竜超世界inJapanなどで取り上げられていた。


ちなみに、2025年放送予定の『ダーウィンが来た!』で本種の復元CGが放送予定となっているが既に巷では腕の付き方が違う!と話題になっていた。しかし、これはあくまでもそう見えるだけであり、奥の腕をよく見てみるとちゃんと手首が正しく復元されているように見えることを留意されたい。


関連タグ

テリジノサウルス類

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