マンモーニ
まんもーに
マンモーニとは「ジョジョの奇妙な冒険」第5部で、プロシュート兄貴が口にした有難いお言葉である。
概要
マンモーニとはイタリア語で『ママッ子』の事。
言い換えれば、「一人では何もできない甘ったれ野郎」といったところか。
ミスタの反撃に対してビビッたペッシを、プロシュートは殴りつけて「まだわかんねーのか、マンモーニのペッシ!」と叱り飛ばす。
だがそれはペッシの能力を信頼し、彼の成長を願うからこその、厳しくも愛情に満ちた叱咤の言葉であった。
そしてプロシュートはブチャラティとの対決に敗れ壮絶な最期を遂げるが、死の寸前までスタンド能力を解除しようとしなかった。その姿を見たペッシは、
「わかったよ、プロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が!『言葉』でなく『心』で理解できた!」
とその意思を受け継ぎ、冷酷な暗殺者に成長を遂げたのである。