人物
「1」という数字に並々ならぬ執着を持つ布団叩き職人。
モデルは背番号1でお馴染みの世界のホームラン王・王貞治。
1へのこだわり
「『1』とは神が僕だけに与えてくださったゴッドナンバー」と公言してはばからず、「1」に因んだ迷惑行為を見せている。
- 福袋の行列で1番に並ぶ
- 東京タワーやディズニーランドのお客さん第1号
- マラソン大会で1番になる
- 行きつけのお店はファーストキッチン
- 好きな映画『エアフォースワン』
- 算数で答えが全て「1」の式を出す、図工で「1」を描かせる、国語で漢字の「1」を延々と書き取りさせる
- 所持金1円
- 果ては「僕、1歳」
そんな彼がこの世で最も嫌いな数字が「3」であり、上述の福袋の景品だったトレーナーを着たはいいものの、よりにもよって「3」の柄が入っていたために気絶した。
湾にとって1円は「お金の王様」らしく、ファミレスで散々飲み食いした後で支払いを1円玉を1個出しただけで済ませたことも。
物語がワンパターンになりやすいため、登場頻度は少ない方だが元ネタの人物が監督を務めていた福岡ダイエーホークスやWBC日本代表チームが優勝すると、湾の登場エピソードが描かれる傾向にある。『元祖!』では1回しか登場していない。ある意味では名誉と言うべきか。
『毎度!』では全く登場しておらず、『あっぱれ!』にて久々に登場。ふとん叩きだけでは食べていけなくなったらしい(この時、野球を知らないことが判明したが、過去の設定と矛盾している)。
