概要
バイオハザード5に登場するマジニの中でも、処刑人のマジニ。屈強で大柄な大男のマジニで、かつてギロチンであった大刃をくくりつけた巨大な斧を携えて襲い掛かる。最初で最後の登場がCHAPTER1-1。・・・というかこんなのが本編で何回も現れてたまるか。
CHAPTER1-1の終盤、BSAAのレイナードを公開処刑した。どしょっぱつの残酷シーンでプレイヤーをあっと驚かせた後、凶暴なマジニ郡と共に執拗に追い掛け回してくる。
尚、映画「バイオハザードⅣアフターライフ」でも登場。巨大な斧を振り回してアリス達を追い詰めていった。
強さ
屈強で凶悪な見た目通りの体力を持ち、初見でやつを倒すのは至難を極めるだろう。
巨大な大斧もその凶悪な見た目どおりの破壊力を誇り、一発食らえばアーマー装着でライフ全快でも一撃DYINGにされる。更に、掴み掛かる攻撃もしてくる。つかまれると徐々にHPを減らされた後、斧でとどめの一撃を打ち込んでくる。最後の一撃はコマンドで回避できるが、それまでにかなり体力を減らされるので、パートナーが近くにいなければ近くのマジニに討ち取られるか、時間切れで死亡してしまう。
更に、近くのマジニ郡の鬱陶しさも相まって、非常に凶悪な敵である。
ちなみに、体中に刺さっている釘のようなものを撃つともがき苦しむ。その隙に体術をぶち込んでやると弾の節約になる
マーセナリーズのあるステージでは炎をまとった大斧を持つ赤いマスクの処刑マジニも登場。
こちらは耐久力、素早さなどが強化されており、閃光手榴弾にも怯まないなどかなりの強敵。
ステージは混戦になりやすいのでなるべき周囲の安全を確保してから戦うのが望ましい