概要
屈強で大柄な大男のマジニで、かつてギロチンであった大刃をくくりつけた巨大な斧を携えて襲い掛かる。最初で最後の登場がCHAPTER1-1。
CHAPTER1-1の終盤、BSAAのレイナードを公開処刑する際に初登場し、初っぱなの残酷シーンでプレイヤーをあっと驚かせた後、凶暴なマジニ群と共に執拗に追い掛け回してくる。
映画『バイオハザードⅣアフターライフ』でも登場。巨大な斧を振り回してアリス達を追い詰めていった。
強さ
屈強で凶悪な見た目通りの体力を持ち、初見で倒すのは至難。
巨大な大斧もその凶悪な見た目どおりの破壊力を誇り、一発でも喰らえば例えアーマー装着でライフ全快の状態でも一撃でDYINGにされる。
更に掴み掛かる攻撃も行い、掴まれると徐々にHPを減らされた後、斧でとどめの一撃を打ち込んでくる。最後の一撃はコマンドで回避できるが、それまでにかなり体力を減らされるのでパートナーが近くにいなければ近くのマジニに討ち取られるか、時間切れで死亡してしまう。
近くのマジニ群の鬱陶しさも相まって、非常に凶悪な敵である。
ちなみに、体中に刺さっている釘のようなものを撃つともがき苦しむため、その隙に体術をぶち込んでやると弾の節約になる。
威力の高い銃で脚を撃つことでも怯ませることが出来るが、爆発物を使用した方が成功率は高い。
マーセナリーズのあるステージでは炎をまとった大斧を持つ赤いマスクの処刑マジニも登場。
こちらは耐久力、素早さなどが強化されており、閃光手榴弾にも怯まないなどかなりの強敵。
ステージは混戦になりやすいのでなるべき周囲の安全を確保してから戦うのが望ましい。
ニンテンドー3DS版のザ・マーセナリーズ3Dにも黒・赤共に登場しており、こちらでは閃光弾で足止めが可能になっているが、黒に比べればやはり怯みにくい難敵となっている。
関連タグ
バイオハザード5 B.O.W. マジニ チェーンソーマジニ 大斧 処刑人
ウリアシュ：シリーズにおける後輩。
