概要
『バイオハザード5』にて登場。
改良型プラーガ「プラーガ・タイプ2」に寄生された犬のクリーチャー。
二次感染やマジニ化した市民による寄生で発生しており、基本的に中、大型の野良犬が元だが中にはリカオンが寄生された個体もいる。
行動パターンはコルミロスと共通するが、寄生体の露出が背中ではなく頭部から首までが縦2つに割れ、それ自体を巨大なアゴにするという非常にグロテスクでおぞましいものになっている。このアゴでの攻撃は非常に危険だが、この状態で閃光手榴弾を浴びせると即死するのには変わりない。
名前の由来はアフリカ砂漠やサバンナに棲むとされる幻獣から。こんな神秘性の欠片もない醜悪な化物につける名前とは思えない。
『バイオハザードⅣアフターライフ』
ウェスカーのペットとして登場。頭部が裂けてアゴになるのは共通するが、こちらはゾンビ犬が自己進化して生まれたもの。