概要
アルシド・マルガラス(Al-Cid Margrace)
ロザリア帝国出身/ヒュム族/男性/27歳
CV:若本規夫
詳細
神都ブルオミシェイスにてアーシェらの前に現れ、アルケイディア皇帝グラミスの暗殺を伝える。西方の大帝国ロザリアの皇族・マルガラス家の出身で、諜報部を統括している。
解放軍への裏工作をし戦争に持ち込まんとするロザリア軍の企てを阻止するため、ラーサーとも通じて情報を共有しながら戦争回避の策を講ずる。解放軍・ロザリア軍の敗戦が濃厚で、その際マルガラス家の失墜は免れないがゆえに戦争を避けることがアルシドの目的であり、敵ではないが主人公サイドの完全な味方とも言えないキャラクターである。
ストーリー終盤に、アーシェらに空中要塞バハムートの起動と、解放軍・ロザリア軍がアルケイディア軍との武力による衝突を回避できなかったことを知らせるため再度登場する。
キザな仕草と独特な喋り方が印象的で、女性のお供を連れている。胸毛がすごい。
限定的なNPCでパーティへの参加はなかったが、CVの強烈な個性のせいか記憶に残るキャラクター。なお、インターナショナル版ではイタリア訛りのような英語でしゃべっている。