アルシド
1
あるしど
『ファイナルファンタジー12』(FinalFantasyXII)に登場するキャラクター。
CV:若本規夫
神都ブルオミシェイスにてアーシェらの前に現れ、アルケイディア皇帝グラミスの暗殺を伝える。
西方の大帝国ロザリアの皇族・マルガラス家の出身で、諜報部を統括している。
解放軍への裏工作をし戦争に持ち込まんとするロザリア軍の企てを阻止するため、ラーサーとも通じて情報を共有しながら戦争回避の策を講ずる。
解放軍・ロザリア軍の敗戦が濃厚で、その際マルガラス家の失墜は免れないがゆえに戦争を避けることがアルシドの目的であり、敵ではないが主人公サイドの完全な味方とも言えないキャラクターである。
ストーリー終盤に、アーシェらに空中要塞バハムートの起動と、解放軍・ロザリア軍がアルケイディア軍との武力による衝突を回避できなかったことを知らせるため再度登場する。
キザな仕草と独特な喋り方が印象的で、女性のお供を連れている。胸毛がすごい。
限定的なNPCでパーティへの参加はなかったが、CVの強烈な個性のせいか記憶に残るキャラクター。
なお、インターナショナル版ではイタリア訛りのような英語でしゃべっている。
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オンドール侯爵+アルシドです(掛け算ではない)。 「ちょっと何言ってるかわかんない」ですか。「腹黒タヌキおやじと帝国諜報部員」と言い換えます。 おじさま最高!(←今回はアーシェが言うところの「おじさま」です) 前作の続き、ですが、むしろこれひとつ読んでいただければ、作者のFF12における妄想の方向性がわかっていただけるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 戦いが終わってから3年後(本編ラストからは2年後)に始まったお話。 ヒロインのひとりとして踊った舞台で注目を集めてしまったパンネロ。後継者に悩むオンドール侯爵は、あることを思い付く…。 「オンドール候には後継ぎの子どもがいないのでは」という発想は、プレイ当時に受けた印象からでした(年配の方なのに、戦艦に乗り込んでいる場面で有能そうな部下はたくさん出てきても、補佐役として息子や娘さんっぽい人が出てこなかったような)。ビュエルバの街の人の会話に出てきたりしていたでしょうか。すみません。捏造です。12,233文字pixiv小説作品戴冠式とめぐる人々
FF12ED後、アーシェの女王戴冠式をめぐる様々な人々の物語。 収録内容「ラーサーとアーシェ」「アルシドとアーシェ」「ヴァンとパンネロ」「アーシェとバッシュ」「ミゲロとある客人」「フランとバルフレア」 短編連作集となっています。12が基本となっていますがRWのネタも入っています。内容はサイトに掲載していたものと同じです。 使用させていただいた表紙はこちらからお借りしました→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=34020325 閲覧・評価・ブクマ等ありがとうございます。 ※14/08/28 投稿可能文字数増に伴い後編の内容をこちらに統合いたしました。 後編を閲覧・評価・ブクマ等していただいてありがとうございました!46,169文字pixiv小説作品