ヴェイン・カルダス・ソリドール
ゔぇいんかるだすそりどーる
CV:飛田展男
ヒュム族、アルケイディア帝国出身の27歳(前バレンディア暦679年生)
ラーサー・ファルナス・ソリドールの兄であり、グラミス皇帝の三男。
次期皇帝の最有力候補で、それにふさわしい軍事的才能と政治能力、そしてカリスマ性の持ち主。
特に軍事的才覚は『戦争の天才』と称されるほどであり、数多の戦争を指揮して勝利を重ねており、その才能たるや宿敵ロザリアの首脳部が恐れるほどである。
覇権国家の人間であり侵略戦争を是とする思想の持ち主であるが、身分や種族で差別しない寛大さを持ち、また乱世の果てに築かれる平穏な世にあってはそれに相応しい国の指導者の方が良いと自覚しているなど、かなりできた人間である。
しかしソリドール家の存続のためならどんな非情なこともする上に主人公達と敵対する人物なので政治手腕の描写は統治下の住民等からしか窺えない。
FF12の「自由と義務」のテーマの内、「義務」を体現する人物。「自由」を望むアーシェに王の器ではないと断じている。
侵略戦争も動機は盟友の希望によるものであり、多大な犠牲を軽んじる発言に対しては苦言を呈する一幕が見られる。
使用されるタグは「ヴェイン」がほとんどである。
父によって「ソリドールの剣」としての役目を与えられ、11年前に命令で実の兄二人を反乱容疑で処断している。この一件が原因で父皇帝と疎遠になったがヴェイン自身がどう思ってるのかは不明。(グラミスは憎まれていると認識している)
2年前から西方総軍司令の地位にあって、隣国ナブラディアとその同盟国ダルマスカとの戦争の際にも帝国側の全軍の指揮し、両国を占領している。
本来なら占領直後から執政官となる予定であったが、元老院から「ローゼンバーグ将軍率いる抗戦派の暗殺計画を防げず、講和を決意していたダルマスカ王を死なせ、結果として無用の流血を増やし、覇王の血筋も断絶させることになった」と責任を追及され、物語序盤に執政官として派遣されるまで西方総軍司令の仕事と内政に専念していた。
物語中盤で皇帝グラミスが政敵の元老院を粛清するために暗殺されたように偽装して服毒自殺し、非常事態として公安総局により(皇帝より遥かに独裁的権力がある)臨時独裁官に任命される。
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