概要
Fate/Apocryphaに登場するセイバーのサーヴァント。
"黒"陣営のマスター、ゴルド・ムジーク・ユグドミレニアによって召喚された。
生前の伝説(後述)通り、背中が唯一の弱点となっており、真名を隠すためゴルドから宝具発動時以外は喋らないよう厳命されている。
ステータス
基本ステータス
筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具A
属性:混沌・善
宝具
幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)
柄に青い宝玉が埋め込まれた黄金の大剣。
真名を解放することで、大剣を中心とした半円状に拡散する黄昏の波を放つ。
元ネタ
北欧神話のシグルズと同一起源をもつ。ネーデルラントの王子とされる。
少年時代から王宮を出て、ニーベルンゲン族を倒しその財宝と名剣バルムンクを奪う・悪竜ファブニールを倒すなど、多くの軍功を立てる。
またファブニール退治の際、魔力を持つ竜血を浴びて不死身の体となった。ただし背中の一点のみ菩提樹の葉で覆われ血を浴びることがなかったため、そこが彼の弱点となった。