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ガレリアンズ:アッシュの編集履歴

2013-02-21 01:36:18 バージョン

ガレリアンズ:アッシュ

がれりあんずあっしゅ

エンターブレインから発売されたゲーム

概要

2002年に発売したプレイステーション2専用ソフト。前作から6年後の話である。

クスリゲーだった前作から更に放射能をプラスした放射能ゲーとなった。前作とは違って完全な3Dグラフィックと作りこまれた世界観、更に滑らかに動く戦闘システムと、アクション面が大きく変わった。

ストーリー

 西暦2522年、ドロシーというマザーコンピューターが人類に反旗を翻し、人類を滅亡させ自らが神として君臨する「ファミリープログラム」を開始する。ドロシーの産み出した子供たち「ガレリアン」の超能力に多くの人類が翻弄されていく中、ヒトの記憶を書き込まれたガレリアン「リオン」によってガレリアン達は死亡し、ドロシーもウイルスプログラムによって消滅した。それと同時に、脳への強い負担からリオンも共に死に、全てが終わった…

 しかし6年後、未だ人類は狂ったコンピューターとの激戦を繰り広げていた。ドロシーの切り札「ラストガレリアン」達の猛攻によって絶望的窮地に立たされていた時、リオンは6年の歳月を経て、あまりにも哀しい戦いにまた身を投じることになる…


登場人物

リオン

CV.石田彰

前作と今作の主人公。6年前に死亡したがリリアによって極低温装置によって肉体が腐らないよう処理されていた。その後ドロシーのコンピューターのバックアップデータから彼の意識(魂みたいなもの)をサルベージされ、復活する

人類側

リリア

CV.菊池志穂

前作でウイルスプログラムを所有していた少女。6年後には博士となっており、ドロシーとはまた違ったマザーコンピューター「エレイン」を産み出した。リオンとの再会を喜ぶも、人類のためにと言って彼を利用してしまう事に引け目を感じている

キャス

CV.たかはし智秋

女性軍人。窮地に陥ったところをリオンに助けられてから、リオンに対して寛容に接する。緊張状態の中でも兵士として誇りと覚悟を握りしめて拠点を護る

パット

CV.相田さやか

プロのハッカーである少年。リオンをウラン精製工場に送るために助力する他、リオンをサポートしていく。彼は今作唯一の…

ロメロ

CV.飛田展男

自分の保身しか考えないダメな上司

ラストガレリアン

ドロシーが何らかの要因で滅びた場合に生まれることになった最後のガレリアンズ。ドロシー崩壊と同時に生まれ、人類を滅ぼし、ドロシーを復活させるために尽力するようになっているはずなのだが…

アッシュ

CV.三木眞一郎

最強のラストガレリアン。他の三人を総べ、人類を蹂躙する。体内に核融合炉があり、濃縮されたウランを服用することで核融合を起こして周辺の生物すべてを即死させる驚異的能力を持つ。簡単にいえば歩く中性子爆弾

スパイダー

CV.小林由美子

ラストガレリアンの中でも最も幼い容姿をしている。一番優しく、慈悲深い性格であり、クモ、特に赤いタランチュラ「レオ」を可愛がっている。戦闘ではクモの巣を縦横無尽に張り、そこにリオンを誘い込むといった戦法をとる

パラノ

CV.細井治

声がおかしいラストガレリアン。ラストガレリアンの中でも精神の異常が顕著であり、その結果最も残虐で凶悪なラストガレリアンとなっている。その残虐性は殺した人間の目を抉ってチップを埋め込み、ゾンビにしてしまうほどである。戦闘では電撃とナイフ(どう考えても刀レベルの刀身だが)を使った強力な攻撃で攻めてくる

ニトロ

CV.ゆかな

髪がおかしいラストガレリアン。主観というものがほとんどなく、自分への痛み、苦しみ、はては存在までも客観的に見てしまう徹底した傍観者。ガレリアンでありながら人類側に味方するリオンを道化と鼻で笑う。戦闘では火焔を操り、容赦ない火力を叩き込んでくる。


関連タグ

エンターブレイン ガレリアンズ 薬物 放射能 鬱ゲー

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