赤場帝一

あかばていいち

赤場帝一とは、「帝一の國」に登場するキャラクターである。

概要

総理大臣となって日本を世界一の国にするという夢のため、その第一ステップとして海帝高校の生徒会長を狙う少年である。父は通産省官僚赤場譲介。

海帝高校入学時にトップの成績を誇り、海帝中学では生徒会長だったことから、海帝高校からも期待を寄せられている。一年一組のルーム長に選ばれた後は、氷室ローランドに生徒会長となる可能性を見い出し、彼に生徒会長候補として指名してもらうため忠誠を誓う。

氷室に関することに対して鋭い直感を持ち、氷室の自分への態度の変化から、自分に向けられた隠れた怒りを感じ取り、氷室を驚愕させた。父赤場譲介から。彼と氷室の父スティーブ・レッドフォードとの因縁を教えられ、自身の直感が正しかったことを知り、激しく苦悩する。

氷室の真意を知ってからは、謀反を起こして奥園派に付くことを決意する。