森谷ヒヨリ
もりたにひより
CV:久保ユリカ
人物像
実家は謎の新興宗教「森谷教」を開いており、両親は教祖。
アニメ版では、空手「森谷流」の道場・道場主へと変更されている。某有名大学出身者など大勢の門下生が日々鍛錬に勤しんでいる。
義久に片思いな恋愛感情を抱いている。その思いのあまり、義久と両想いになった春香を逆恨みし、精神攻撃などの陰湿な虐めを行ってしまう。さらには信者(アニメでは門下生)に義久を襲わせたりもした。この結果義久が入院するほどのケガを負ってしまう。罪悪感に苦しむヒヨリだったが、今までいじめてきた春香が手を差し伸べてくれたことから改心。行方を晦ませていた春香の下に現れて謝罪し、春香が復帰した際には拍手で出迎えた。
その後ESP研に入部している。
1・2・3話では陰湿ないじめを行うキャラであったが、和解して以降はクラスで孤立しがちな春香に暖かく接したりと本来は優しい性格である。実はけっこうな豆腐メンタルであり、ちょっとしたことで落ち込んでは春香に慰められたりする。
アニメでは道場主の娘ということもあり、運動神経が高くスポーツ万能。並みの大人よりも強く、ジャッキー・チェンの映画『スパルタンX』みたいな訓練方法をやったり、スポ魂漫画みたいな訓練をしたりしている。反面勉強は苦手のようで、所謂脳筋キャラ。
酒に弱く酔っぱらうと手が付けられないほど破廉恥になってしまう。義久と二人で酔っぱらってやりたい放題した挙句、翌日二人そろって春香から説教を受けたことも。
和解して以降も義久の事を好きでいるが、義久や春香の祖父からはあまり良く思われていないようで、あからさまに扱いが悪かったり悪口を言われたりしている。一方で春香とは1・2・3話からは想像出来ないほど仲良くなっている。肝試しでは春香から抱きつかれたり、春香から勉強を教えてもらったりと、義久が百合カップリングを妄想させてしまうほどよく一緒に居る。