高橋留美子作「人魚の森」シリーズの内、「夜叉の瞳」でメイン級の人物。約100年前に人魚の肉を食べ、不老不死になって現代まで生きて来た。
未アニメ化であり、理由は1クール(13話)に収まらなかっただけの事である。(もっともアニメ化にはOVAが必要であろう)
悪事やりたい放題の危険人物であるが、漫画では新吾の生い立ちが余り詳しく描かれなかったので、こうした性格になった理由は不明。ストーリー中に手掛かりが散見される程度である。
約100年前に一度湧太に出会っており、作品における再会で決闘を繰り広げる。最期には観念して自らの首を斬り落として果てる。
山寺宏一の本来の適任、本当に演るべきキャラクターは、この新吾である。