奥田多喜子

おくだたきこ

奥田多喜子とは、「ふしぎ遊戯玄武開伝」に登場するキャラクターである。

概要

CV:雪野五月（ふしぎ遊戯玄武開伝ドラマCD版、ゲーム版）

CV:田中敦子（OVA版）

四正国最初の巫女で、玄武の巫女である。

普段は袴に編み上げショートブーツ姿でをしている。

薙刀が得意な高等女学校に通う女学生で、タコと雷と父親が嫌いである。

性格は活発で気の強い頑固者だが、甘え下手なところがあり心優しい少女である。

女宿とは恋人同士である。

四正国では200年前に現れて玄武を召喚し、北甲国に永遠の平和をもたらした後、神座宝として首飾りを残して現実世界に帰って行ったと伝えられている。

一つ目の願いは「北甲国に春を」

二つ目の願いは「この国の生命あるもの全ての回復を」

三つ目の願いを叶える前に、多喜子とつながった父が身を刺す。

最期に「ゴンドラの唄」を唄い、玄武に侵食され、父と共に亡くなる。