概要
海の向こうの"青ノ国"こと、マーロン国の若き王でリリアンヌの許婚。(年齢は31歳。)
エルフェゴートでミカエラに恋したことにより、リリアンヌを激怒させ、後に地方を揺るがす
きっかけを作ってしまう。
実は彼も悪・・・???
実は自身の母親であるプリム=マーロンにより悪魔を憑りつかされてしまったらしい。
ミカエラに恋をしたのもプリムの1つの策略であり、その時彼には色欲の悪魔が憑依していた。
その後うまく革命を利用し、ルシフェニア王国を領地に強引に併合した。(しかし各国からは批判が相次いでいたが、マーロン王家はそれを無視している。)
そして愛していたミカエラを殺害した人物をジェルメイヌ=アヴァドニアと勘違いし、仇を討とうとして悪魔化するものの、ミカエラの歌声により誤解ははれ本来の彼に戻った。
そして4巻以降はユキナと行動することになる。