概要
本編のヒロインであるノヤマ・リナが購入したHGUCアッガイをベースに改造したガンプラ。
その名の通り、熊をコンセプトに改造されているが、これはリナがアッガイを熊であると勘違いしている為。
他にも、ガンダムではバックパックをランドセルと言う事から本当にランドセルを模したバックパックを背負っていたり、メガ粒子砲を「目から出る粒子砲だから目が粒子砲」であると勘違いしていたりなど、女の子らしい(?)改造がふんだんに盛り込まれている。
ちなみに第二話の時点では裁縫で作ったフードを被せて熊の置物から流用したシャケを持たせていたが、第三話にて親友のケンタを奴隷のごとくこき使って完成させた。
第二話に登場したベアッガイは『プロトベアッガイ』と呼ばれ区別されている。
バリエーション
シロクマテナッガイ
ガンプラビルダーズDに登場。
ミシマ・サキの使用するガンプラであり、後に商品化されたベアッガイにパールメタリック塗装を施し、MGゴッグのアイアンネイルを装着したもの。
ニャッガイ
ガンプラビルダーズJに登場。
アリスガワ・ヒカリの使用するガンプラであり、後に商品化されたベアッガイを猫風に改造したもの。
クマッガイ
ベアッガイが公式に登場する以前にu_160氏によってデザイン・製作されたガレージキット。
ベアッガイと見事にネタが被っているが、耳や口、モノアイの構造が異なる他、ランドセルがノーマルの物となっている。
また、ベアッガイの正式名称が判明するまではベアッガイもクマッガイと呼ばれていた時期もあるとかないとか。
バリエーション
アナロクマッガイ
頭部にテレビアンテナを装備したクマッガイ。
アンテナが付いてるから多分索敵能力が向上している。
元ネタはアナロ熊。
外部出演
Gジェネレーションシリーズ
アッガイから開発することで入手。
大元がアッガイであるにも関わらず宇宙ステージにも適正があり、状況を問わず出撃できるのが強み。
また、搭乗するパイロットに特定ユニットに搭乗することで性能に上昇補正を加える「ガンプラビルダーズ」「ジオンの魂(ジオン系ユニット限定)」「工作員(水陸両用ユニット限定)」を全て最大まで育成することで攻撃力が56、防御が24、機動が36上昇する。
EN以外全く強化してない状態でも、攻撃力78・防御力44・機動力56と言うバケモノユニットが誕生するロマンを秘めている。
当然ながら「ガンプラビルダーズ」を習得できるのはリナをはじめとするガンプラビルダーズ勢のみである。
また、防御力を気にしないのであれば「ジオンの魂」と「工作員」だけでもかなりの強さになる。
正規パイロットであるリナを搭乗させないのであればこちらも有効。
また、開発によってビギニング30ガンダムやスーパーカスタムザクF2000
フォーエバーガンダムが生産可能になるため、発展性においても十分な活躍が見込める。