スルガ・アタル
するがあたる
アニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」の登場人物。
CV:池田純矢
人物像
「ザンネン5」と呼ばれるチームラビッツの一員。黄色(搭乗機は厳密にはゴールド)担当らしく、大好物はカレー。
階級は少尉。遠距離射撃を得意とするチームのガンナー。
軍事オタクで、ナンパな性格。異性を口説く際には口説いた相手の長所を軍事兵器に喩えてしまう為、ドン引きされてしまう流れが常習化している。大の女好きだが、エッチなものに対する免疫がない。
軽薄で軟派な性格とは裏腹に、自分たちの『失われた過去の記憶』について深く考えるなど、実は思慮深い一面がある。
また、後述のように、危機的状況でも比較的冷静に物事に対して対処できる面もある。
搭乗機は超遠距離支援砲撃機のゴールド4。右腕そのものがライフルの砲身で、狙撃時には頭部が右肩にスライドして照準器になるという、特異な形状をしている。タマキが九死に一生を得た第4話では、スルガは危機的状況にパニックを起こして叫びながらも、タマキの乗る中破したローズ3に敵が近づかないように、ローズ3への被弾を避けつつ、精密な牽制射撃をしていた。
他にも、換装可能な左腕の接続コードは精密作業用のアームとしても使用可能で、第5話では敵基地を爆破する為の装置を敵に囲まれた状況で速やかに修理している。
漫画版では彼そっくりのアッシュフォード・クロウというカリスマ社長が登場、アッシュの開発に一役買っている。