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浦和良の編集履歴

2013/05/15 17:23:43 版

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浦和良

うらわりょう

浦和良とは、人気アニメーション作品『美少女戦士セーラームーン』のキャラクター。(メイン画像右の人物)

『美少女戦士セーラームーン』のキャラクター。アニメ無印27話と41話、45話(姿のみ)に登場。なお、原作およびR以降のアニメシリーズには登場しないキャラクターである。

CV:太田真一郎

登場作品

美少女戦士セーラームーン(アニメ無印のみ)

人物像

初登場時は都立十番中学校二年生。転校生で、水野亜美のクラスメイト。塾の模試で偶然、隣席となった亜美に惹かれた少年。27話冒頭において定期テストの順位で亜美を抜いている。(ただし実力によるものではない。詳しくは後述)

平均的な日本人の少年の顔つきであり、太い眉ともみあげが特徴。ある意味で純朴かつ没個性な存在ともいえる。

ただ、頭がよく(知性・知識量ではなく、状況に対する突発的な機転という、亜美とはまた異なる意味での頭脳の冴えを持つ)度胸もあり、弱い人間の身でありながら頭脳戦でダークキングダムに対抗しようとする。

その正体と能力および目的

前世は妖魔七人衆ブンボー。黄色の虹水晶を持っていた。

前世の影響により予知能力を持っており、そのために亜美=マーキュリーである事を知る。そして自らに注目させ後の悲劇を食い止めるために、その能力を使って亜美に対して自らを注目させるように行動する。それが27話冒頭の亜美を事故から救う場面やテストで亜美を抜く場面に繋がっている。

後述の劇中での活躍から精神力が強いキャラという評価が成される場合もある。

その彼が回避したがった「後の悲劇」とは「自らの妖魔としての覚醒と、それに伴うセーラーマーキュリー(水野亜美)の死」である。

劇中での活躍

第27話「亜美ちゃんへの初恋!?未来予知の少年」で登場。変えられない未来や、妖魔である自分を嫌っており、自己犠牲精神が目立つ。しかしセーラーマーキュリーの説得により、未来を変えるべく努力し、自分を大事にしていこうと決意する。

しかし直後、あえなく虹水晶を奪われ、妖魔としてゾイサイトに強制覚醒させられてしまう。ところが逆にブンボーを内部から一時的に支配し、ゾイサイトを攻撃。自らの虹水晶をセーラー戦士の手へともたらした。そのためセーラー戦士に味方した唯一の妖魔ないしはダーク・キングダムを裏切り、幹部を攻撃した唯一の妖魔と呼ばれることもある。(セーラー戦士側に有利に行動した妖魔は後にバケーネなどが登場するが、幹部への攻撃を伴う明確な裏切りを見せた妖魔・ザコ敵はシリーズを通しても浦和=ブンボーが唯一の例である)

すぐさまゾイサイトの黒水晶によって人間・浦和良としての意識は妖魔の本能に塗りつぶされてしまうが、それまでに自身が稼いだ時間によってセーラー戦士たちの全員到着を見ることになり、結果として見事(自身が望んだ通り)に浄化され、元に戻った。

こうして自らの目論見はすべて達成され、運命を乗り越えた事を亜美に評価され、彼女にとって最も親しい異性の友人になる。

後に残っていた予知能力からダーク・キングダム(洗脳されたエンディミオン)のたくらみを察知。第41話「もう恋から逃げない!亜美と衛対決」でも亜美との約束どおり「人間として」運命にあがき、亜美とは互いの恋を確認する。

第45話「セーラー戦士死す!悲壮なる最終戦」にて、マーキュリーの見る幻影として登場。最も愛するものの幻影を見せる敵により、浦和の姿を見てしまう自分に、複雑な笑みを浮かべるマーキュリーの姿が印象的である。

評価

凡庸な顔と境遇からくる暗い性格から、多くの亜美ファンに嫌われ「歴代セーラームーンキャラクターの中で最もファンに嫌われたキャラクター」とまで呼ばれた。そのためアニメではR以降は登場しない。

ただしアンチも多いが同時に上記のような「定められた運命を人間という(特別ではない)立場から破壊してみせる」というを見せた行動にファンも多く、SFC版のRPGゲームでは唯一の貴重な再登場を果たしている。

関連タグ

劇中関連

水野亜美 良亜美 ブンボー 最強妖魔7人衆

似た行動をした人物

早乙女純 - ドキドキ!プリキュアの登場人物

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