正式タイトル『エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜』。
概要
『マリーのアトリエ』物語終了時の一年後、命の恩人であるマルローネに憧れてザールブルグの錬金術アカデミーに補欠入学した少女・エルフィール・トラウムが、町中の工房で自活しながら卒業を目指す物語。
コミカライズ版「エリーのアトリエ 南からの留学生」
原作ゲームのサイドストーリーで、南の国から来た留学生サライが主人公。
一年間の留学期間中にエリーたちとの会い、少しずつ成長していく物語。
ゲームのストーリーをなぞりながら、空白部分を埋めていく感じになっている。
キャラクター
アイゼル…アカデミーの同級生で、貴族のお嬢様。少々高飛車気味で嫌味ばかり口にするが、根は親切で優しい。
ノルディス…アカデミーの同級生。優秀な成績を誇るが、それを鼻にかけることもない気さくで穏やかな人柄の少年。
ダグラス…王室騎士隊員の聖騎士。態度は荒く口も悪いが、面倒見が良い性格。剣の腕がたつ。
ミルカッセ…フローベル教会のシスター。
エンデルク…王室騎士隊隊長。
ロマージュ…歌と踊り、酒と恋愛をこよなく愛する酒場の踊り子。
ハレッシュ…ザールブルグを拠点とする冒険者。槍の使い手。
イングリド…アカデミーの教官。エリーとノルディスが師事する先生。
ヘルミーナ…アカデミーの教官。毒薬やホムンクルスなどの怪しげな魔術研究を行っている。
ユーリカ…カスターニェの漁師の娘。
ミュー…南方の国から来た女性冒険者。
ルーウェン…生き別れた両親を探して旅を続ける冒険者。
武器屋の親父…町の誰も名前を知らない武器屋の親父。元冒険者だったらしい。
ディオ…ザールブルグの酒場「飛翔亭」のマスター。
クーゲル…「飛翔亭」のバーテン。ディオとは兄弟で、弟にあたる。
フレア…ディオの一人娘。
妖精さん…錬金術士のお手伝いさん。