ザールブルグ三部作
関連作品
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都市としてのザールブルグ
シグザール王国のほぼ中央に位置し、西を山脈、北をヴィラント山、東を森によって囲まれた王国の首都。人口は約5000人。
巨大な城壁で町全体が守られており、騎士団が賊の侵入を防いでいる。
シグザール王国全体としては農業国家だが、ザールブルグでは冒険者や行商人の行き来も多く、商業都市として発展した部分もある。遠方から出稼ぎ的に商売をしに来る人も少なくなく、住人のおおよそ5分の1程は異国から訪れた人である。
他シリーズとの関連
システムを変更し、舞台をグラムナート地方に移した次作『ユーディーのアトリエ』および次々作『ヴィオラートのアトリエ』は「グラムナートシリーズ」と呼ばれ、別シリーズとして扱われている。しかし、グラムナート地方はザールブルグと設定上地続きであり、一部のキャラクターはグラムナートシリーズにも登場する。
『アトリエクエストボード』においては、『黄昏シリーズ』のアーシャらが「次元を超えて」アーランドへ登場するのに対し、ザールブルグからはマルローネがただ旅の途中によるだけという形で登場する。これを地続きと考えるか、単にお祭りゲーだからだと考えるかは、個人の自由である。
また『ネプテューヌシリーズ』に登場する株式会社ガストを擬人化したキャラクター「がすとちゃん」の出身地はざーるぶるぐという設定。