概要
アトリエシリーズに登場する国家の名前。
または同国家の登場する同シリーズの11作目から13作目及び20作目を指す用語としても使われる。特に11作目から13作目は「アーランド3部作」「アーランドの錬金術士シリーズ」とも呼ばれる。
キャラクターデザインは岸田メル氏が担当。
作品一覧
※太字作品名の後のカッコ添えは通し番号(いわゆるナンバリング)
- ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~(A11)
- 新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~
- トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~(A12)
- トトリのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士2~
- メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~(A13)
- メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~
- アトリエクエストボード
- ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~(A20)
国家としてのアーランド
大陸の片隅にある小さな王国。かつては人口も少なく他国との交流もない貧しい国だったが、ある日近くにあるオルトガ遺跡から機械文明が発掘され、また旅の錬金術士にその文明がなんであるのかを教わって以降、国の様子は一変。街のだれもが裕福な暮らしを送る国となった。
王政のはずだが国王には放浪癖があり、ほぼ大臣が政治を担っていた。
(ロロナのアトリエ)
その後、アーランドは王国制から共和国制に変わる。一応国家元首は元国王。
治安維持や行政の事務的業務は王国の騎士団を前身とするギルドによって行われる。
(トトリのアトリエ)
またその後、元国王こと国主の提案の下、アーランド共和国のはるか北西に位置していたアールズ王国を併合する。
(メルルのアトリエ)
劇中現在の政治体系が大統領制になったことが明らかになる。最近では海の向こうの大陸に何があるのか知るためのプロジェクトが始まった。
(ルルアのアトリエ)
恒例行事
酒乱伝説
アーランドシリーズお馴染みのイベントで、主人公が酔っ払った大人にセクハラ(ほぼ女性同士)されたりと振り回される。
しかも、発生したら半日から1日ほど強制的に時間が経ってしまう。