金森てつし

かなもりてつし

金森てつしとは、「地獄堂霊界通信」に登場するキャラクターである。

概要

「イタズラ大王三人悪」の一人で、リーダー的存在である。通称「上院のてつ」、愛称はてっちゃん。

小学5年生にして上院小をまとめる番長で、実兄「上院の竜」こと中学生番長金森竜也のことを心底慕っている。

男前だが口は悪いし、態度もデカイところがある。バカだが人情厚い兄貴肌であり、高いリーダーシップも持っている。普段は集中力散漫だが土壇場では実力を発揮する。銃器等の武器が好きで、それらについては意外な知識や理解力を見せる。

不動明王尊の力を持っており、真言は「なうまくさまんだばざらだんかん」。

霊視能力は、霊との波調が合えば見える程度である。専用霊具は雷や炎、式鬼神などの呪札で、対応する真言を唱えて対象へ投げ放つことで発動する符術を使うことができる。まだまだ発展途上で細かな狙いをつけることが苦手であり、集中力の問題から式鬼に至っては形さえも定まっていない。