プロフィール
概要
初登場:『2』(操作可能は『英雄外伝』より。『1』でも一般兵として登場)
北条軍に属する戦忍。シンボルカラーは白黒。
時々高い所から景色を眺めているらしい。
話さないだけか本当に声を発せないのか、非常に無口で全く喋らない。
(ボイスギャラリーには斬撃や突風などの専用SEが入っている)
・佐助・かすがと同様に空中移動が可能だが、鳥は使わずに自力で滑空する。
『2』における武器は猿飛佐助のものに似る(通常技モーションも猿飛佐助と同様)。
・『2』で初登場した敵武将の中では登場する機会が最も少なかったが、『英雄外伝』では外伝ストーリーが収録され、「長谷堂風雲戦」ステージで小太郎自身が敵大将を務めるなど、その存在感を濃くしている。
・『2』『英雄外伝』では武将の登場シーンにおいて、それぞれの属性を表した背景が演出として挿入されるのだが、『英雄外伝』では風属性にも関わらず前作『2』の雷属性の背景が流用されている。
・『3』では北条家再興のため東軍に入ろうと画策する氏政の命を受け、各地を飛び回る。
しかし無口が過ぎて、使者として遣わされた筈が攻め込まれたと受け取られ各地で迎撃され、挙句応戦をし誤解を広げる場面が多々見られる。
・本多忠勝の絵巻モードでは、声を発することは一切ないが、互いに会話しているように思える様子が、忠勝の「!」や「?」によって確認できる。
・過去に偶然鶴姫を助けていたことから、彼女に「宵闇の羽の方」と慕われ、追っかけをされている。
風魔本人は鶴姫に対してリアクションを全く見せないが、鶴姫のストーリーでは窮地に陥った彼女を度々助けている。
・ゲーム中に、松永久秀に「声が欲しいか?」と問われるシーンが。
真面目に考えると、金さえ払えばどんな仕事もこなす=自分の意志がないと言う事で、松永から「声」=「自分の意志」が欲しいか?と言う推測もある。あくまで推測だが。
『宴』での松永から、声より大事な者を手に入れたようだが、それが何かは不明。
・ゲーム中、基本的に北条氏政に雇われ、北条軍に属しているが「傭兵殿」と北条の一般兵に呼ばれている事や、『英雄外伝』や『バトルヒーローズ』、アニメのストーリーでも松永久秀にも雇われている事から、雑賀孫市率いる雑賀衆のように期間契約で仕事をしていると思われる。
しかしながら前作よりも時間の進んだ『3』において不利な立場の北条家と契約を切っておらず、氏政が風魔にかける台詞の信頼度が微妙に上がっている事から、公式ストーリーで語られぬ何かがあるのかもしれない。
・戦忍としての腕前は折り紙つきで伝説の忍と称され、風の悪魔とも呼ばれる。
かすがによると「忍は皆、その名を知っているが本当にいるのかは誰も知らない」との事で、英雄外伝でその理由が「任務中に自身の姿を見た者をほぼ例外なく殺害しているため」とされており、ストーリーモードで冷静な仕事ぶりを見る事ができる。
・風魔小太郎関係の資料として存在する「北条五代記」に倣って五代目の首領であるのか、風魔一党が何代も前から北条の城に仕えている存在なのかはBASARAの世界では不明。
慶次が老人に聞いた昔話に小太郎に似た忍が登場している、お市から「貴方はこの世にいない」、『3』の信長からは更に意味深な事を言われる為、解釈によっては風魔一党が戦国時代に登場する100年間全ての風魔小太郎が代替わりではなく、全て一人である可能性すらあるのだが、はっきりと名言されている訳ではない。
更に蘭丸に「自分より子供なのか?」と疑問に思われたり、人外の能力を持つ鶴姫からも内側が読めないと言われる等、作中人物の中では最も謎が多いキャラクターと言える。
原作での性能
佐助も空中戦が出来るが、風魔の場合は空中戦に特化している。
『3』及び『宴』で一度に使用出来る技が増えた為、様々なコンボが可能で上手く行けば、
相手に何もさせる事無く撃破も可能。
その代償としてか体力、防御共にトップクラスで低く、攻撃範囲の短さもあり、
自分から近付いたりコンボを確実に決めていかないと些か厳しい。
そのコンボのかっこよさや空中戦で爽快感があるからか人気が高い。
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