その他のクーゲル
CV:小野友樹
人物像
人類銀河同盟の軍人で、階級は中佐。主人公のレドの上官。
機体はチェインバーの上位機種にあたるストライカーに搭乗する。
第1話でヒディアーズの母星の宙域から同盟軍が撤退する際、自らは残ってレドを送り出した。
その後の消息は不明だったが、第10話にて、ストライカーともども地球に漂着していたことが判明した。
髪や髭が伸びたクーゲルはレドが地点からちょうど地球の裏側に漂着。とある船団と出会い、彼らを従えてリーダーに収まり、さらに船団住民からは神のような存在として崇められている。しかし、風土病に罹ったため無菌状態のストライカー機内からは出ず船団を操っているが、直に姿を見せぬことでさらに住民から畏怖されている。
ヒディアーズの真実は以前から知っており、同盟上層部では暗黙の了解とされていたことをレドに明かした。
地球でクーゲルは従えた船団を中心に地球人類に同盟の思想を啓蒙して、地球人類を統合しようと考え、レドに協力を求めた。