概要
北方の町キムバーリーの発展に力を尽くしてきた辺境騎士。
キャッシュにとっては先輩にあたる人物であり、現在は重い病にかかって療養中であり、病により両目が見えなくなっている。
とはいえ、その戦闘能力に衰えは見えず、気で察知するためハンデにはなっておらず、さらに余命いくばくも無いと言いながらパーティの主戦力になってしまうことから、キムバーリーのために戦ってきた彼の経験の豊富さが読み取れる。
事実、武器で戦うパラメータの資質が非常に高く、ファンから「エデル神」と呼ばれることもある。
資質の高さは成長の伸びしろでもあることが大きな理由である。
とはいえ、病の影響が無いと言えば嘘になる(HPの自然回復が極めて遅い)のだが、基本的に「お前のような病人がいるか」という言葉がそのまま当てはまる。
裏解体真書の小説では、キャッシュ編を踏襲してオーベルベンド(メイン画像左側の男)と組み、「気で敵を察知する技能」を見せたり、キャッシュから「これからも共に冒険がしたい」と頼まれている。