概要
北方の町キムバーリーの発展に力を尽くしてきた辺境騎士。
キャッシュにとっては先輩にあたる人物であり、現在は重い病にかかって療養中であり、病により両目が見えなくなっている。
とはいえ、その戦闘能力に衰えは見えず、気で察知するためハンデにはなっておらず、さらに余命いくばくも無いと言いながらパーティの主戦力になってしまうことから、キムバーリーのために戦ってきた彼の経験の豊富さが読み取れる。
事実、武器で戦うパラメータの資質が非常に高く、ファンから「エデル神」と呼ばれることもある。
資質の高さは成長の伸びしろでもあることが大きな理由である。また重病人という割にLP(このゲームで重要なパラメーターである残機)も14とそれなりに持っている。(老齢とか全身傷だらけとかストレス過多とか、身体的ペナルティーを持つ他キャラは大抵LPは一桁である)
HPの自然回復が極めて遅いという点も他のもっと健康的なキャラにも見受けられ病気の影響とは考え難く、基本的に「お前のような病人がいるか」という言葉がそのまま当てはまる。寧ろ心(精神的バステに対する耐性)の素質が極めて低いため、どっちかというと心的要素が高いかもしれない。
裏解体真書の小説では、キャッシュ編を踏襲してオーベルベンド(メイン画像左側の男)と組み、「気で敵を察知する技能」を見せたり、キャッシュから「これからも共に冒険がしたい」と頼まれている。