概要
歴戦を潜り抜けてきた腕の立つ傭兵。
武器も術も得意なのだが、かつて戦友を見捨てたことが心に引っかかり、己の死に場所を求めて戦地をさまようも同然の戦いを続けている。
隻眼となった上に左手が完全に義手という出で立ちからわかるようにもはや全身が朽ち果てる寸前のところまで行っており、戦闘での「誰か俺を殺ってくれぃ」というセリフ・そんなに死にたいかとツッコミを入れたくなる初期パネル「鋼の意志」、そしてなぜか道中でトラップに遭遇すると「罠で死ねるか!」という妙なこだわりまであったり、いろいろな意味で死んではもったいない人である。
キャッシュ編でエデルと同行する都合上、裏解体真書の小説をはじめとして、pixivのファンアートでもエデルとセットで描かれることが多い。