概要
CV:山田妙子
外伝『ククリルク』に登場した。ククリが修行時代に出会った友達。
幼い頃は極秘の魔法兵器としてその存在を知られないよう、家から出してもらえなかったククリが唯一外へ出ることができたのが夜の時間だった。
ある日、ククリが魔法の練習をする夜の丘で、踊りの練習をしていたのがイルクだった。
お互いまだ未熟であったことから仲良くなり、毎日一緒に魔法と踊りの練習をするようになる。
だがある雨の日に、突然別れを告げて彼女はいなくなってしまう。
その正体はククリの落書きによって召喚された存在。
グルグルは魔法陣で使い手の深層心理を呼び出す魔法であることから、ククリの「友達が欲しい」という思いによって現れた。
だが雨によって魔法陣となっていた落書きが消えてしまったことで、イルクも消えてしまった。
その後もイルクを召喚することはできなかったが、ククリの心の中に存在し続けており、きりなしの塔編にて再登場。
名前はアナグラムになっており、ククリ(KUKURI)をローマ字読みで入れ替えるとイルク(IRUKU(K))になる。
ガンガンONLINEで開催された人気投票では17位にランクインした。