概要
ネタバレ注意 |
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パイマン氏による東方Projectの二次創作小説、東方先代録において、主人公である先代巫女は現実からの転生者であり、東方Projectの原作を知っていることや、普段の会話において、漫画やゲームのセリフをパクっていたことを誰にも話さず暮らして来た。
しかし地底に赴いて古明地さとりと対面した際に、彼女の「心を読む程度の能力」によってそれらの秘密が遂にバレてしまった。結果的に先代にとっては誰にも明かせなかった秘密を共有できる相手を得ることになり、二人は良き友人となったのだ。
……と、ここまでならイイハナシダナーで終わったのだが
それまで先代と一番長く過ごして来た八雲紫は二人の気安い間柄を見て嫉妬の嵐。
更に先代が原作知識から永遠亭を訪れた際に、八意永琳に対し「永遠亭の事はさとりから聞いた」と誤魔化してしまった。
結果、二人からはとてつもない警戒を招き、「先代巫女をたらし込んで操っている」「何か企んでいるに違いない」等とあらぬ疑いを掛けられてしまった。
更にはペットの火焔猫燐からも、「実は冷酷非情な人物なのでは?」と恐れられ、彼女が先代の快気祝いに地上に出たその日に、タイミング悪く伊吹萃香率いる鬼の大軍団が地上に侵攻するという事態に!
さとりんの受難は終わらない…