概要
CV：白川周作
ドキドキ!プリキュアの主要人物である相田マナ、菱川六花、剣崎真琴が通う大貝第一中学校の生徒であり、生徒会副会長。
生徒会長であるマナと生徒会書記である六花とは同じ生徒会のメンバー。
生徒会のナンバー2なのであるが、マナが頼もしすぎるため影が薄く頼りない。
決断力に欠けるところがあるようで、31話ではマナ不在時のトラブル対処に困窮したことでそのことが露呈し、円亜久里に叱責され、まるでバッドエンド空間にいるかのごとく凹まされたことがある。
ただし、その後トラブルにはちゃんと対応して見せたのでけっして無能ではない。
また、同放映回ではマナ自身が「自分だって何でもできるわけじゃない」と語っており、十条や生徒会の仲間たちを頼りにしていることが窺える。
作中でマナと六花が生徒会の仕事で奔走してるシーンでは、ほぼ全てに彼もかなりの激務をこなしている姿が映っている。リーダー的資質がないだけであって、事務的な処理能力はかなり高い様子。
「マナのペースに当たり前についていけて、マナの手助けが普通に出来る人材」なので、むしろセバスチャンのような準超人枠のキャラクターとさえ言える。
その証拠に、14話でテストでそれまで学年トップだった六花を押さえてトップになった「十条博士」とは同一人物であることがCVの白川周作のツイッター投稿(7月28日)で明らかになっており、学力でいえば六花に匹敵する優等生である。
（しかしなぜかEDのテロップでは苗字だけで「十条」と示されている）
