概要
「長身でスレンダーな翼と、トランジスタグラマーなクリス」といった描かれ方でよく対比される。
第1期の戦姫絶唱シンフォギアでは登場時に敵対していたが物語終盤に和解。ラストバトル直前で共闘に至る。
続編の戦姫絶唱シンフォギアGではクリスが私立リディアン音楽院に転入してきたため、翼の後輩となり日常パートでの絡みが見られるようになった。
廊下の曲がり角でぶつかる、一緒に学園祭の準備をする……といった感じに、面倒見のよい先輩と、恥ずかしがり屋の後輩といった関係となる。
翼はクリスを「雪音」と苗字で呼ぶが、クリスの方は名前で呼ぶのが照れくさいらしく未だに「翼」と呼んだことがない。そのことで翼にはやや不満があるようだが……
やっぱり恥ずかしいらしい。
終盤ではソロモンの杖を奪うため、単身クリスがF.I.Sに乗り込んでいったのだが、「これ以上他人を付き合わせられない」と駄々をこねるクリスを、「共に背負うのが先輩の務めだ」という旨の言葉で、翼が説得。
これを機に2人は和解することになり、クリスも翼のことを、「(風鳴)先輩」と呼ぶようになった。
……が、最終回のエンディングで翼は立花響に「雪音があれ以来、先輩と呼んでくれない…」とぼやいている。
クリスにとっては、先輩と呼ぶことがどうしても恥ずかしいらしい。
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