概要
CV:伊瀬茉莉也
エレボニア帝国においてヴァンダール家と双璧をなす武門の名家・アルゼイド子爵家の息女。
《光の剣匠》と呼ばれる大陸指折りの剣の達人である父親の指導を受けており、身の丈もある大剣を軽々と振り回し、その実力は《Ⅶ組》随一と称される。
人格者でもある父親が男手ひとつで育てたため凛とした誇り高い性格で、古風な口調で話すのが特徴。
貴族でありながら尊大な態度は決して取らないが、代わりに少々世間知らずな一面を持っている。
男性より女性に人気があり、彼女に憧れる女性は数知れず。リィンに対しては「八葉一刀流」の使い手として興味を示す。
正義と正々堂々を尊ぶ騎士道を重んじるあまり、金で動き勝つために卑怯な手段も辞さない猟兵を邪道として嫌っている。この為フィーが猟兵上がりだと判ると関係がギクシャクし始めた。
頭では《Ⅶ組》の仲間として受け入れるべきと解っていても、感情がどうしてもそれを許さないのである。
自分はこんなにも狭小な人間なのかと葛藤するのだが・・・。