機体名称はバルキリーⅡ
ゼントラーディの技術が導入されて、2090年代には地球統合軍の主力機として宇宙を主に配備されている。
ゴーストより小型の無線攻撃端末「スクアイアー」を1機につき最大5基まで運用が可能なほか、スーパーアームドパックというスーパーパックとアーマードパックをまとめたような大型の追加パーツを装備することで大小2種のミサイルと大出力のレールガンにより大幅に火力が向上することが可能。
バトロイド形態でのレールガン使用時にはSAPの一部が稼動し、頭部を覆うように展開する。
また腕部のSAPにはガンポットの格納が可能。
主にフェアリー・リーダー隊に配備されていた。
ネックス・ギルバート大尉専用機は仕様が異なり、専用の大型ガンポッドを使用し、携行のために右脚部のSAPにはミサイルは内蔵されずにガンポッド用のラックが設けられている。
なお、スーパーアームドパックを装備していても変形と大気圏内単独飛行は可能。