過去ローク人。19歳。ミリーも認める麗人。「レイブンオーブ」という飛び交う玉を操る。
はぐれていたロニキス、ミリーと一緒に仲間になる。過去ロークに慣れない2人をサポートしていたようだ。
が、ローク人特有の耳や尻尾を生やしておらず、行動からも不自然な点が見られた。
好物は「ワイン」→「舌平目のワインソース」(表現規制による未成年者の飲酒シーンカット、且つマーヴェルの年齢がPSP版では19歳ということになっているため)
実は父と母を殺し、兄を行方不明に追い遣った「深紅の楯」という男に復讐を果たすため、旅をしていた。
同様に、両親を失い妹を奪われたヨシュアとは境遇が似ており、彼自身にも少なからず意識を寄せている。
パーティメンバーにヨシュアがいると必ず仲間になる。他にアシュレイがいることでも仲間になる。
彼女を仲間にするとあるダンジョンでイベントが発生、パーティメンバーによってはここで離脱してしまうので、最後まで連れておきたいプレイヤーは注意すべし。
戦闘では常時飛び交うオーブを使って攻撃する。出の早い「ヘイルオーブ」が使いやすく、且つリングコンボによる連発が強力なので、もっぱらこればかり使っていたプレイヤーも多いのではなかろうか。
おかげで「氷を以って、其を倒せ!」という本来のセリフを言いきれずに「氷を」の部分が連呼されるので、「氷の人」と呼ばれることも。
PSP版ではセリフが変更されているので、この詠唱(?)は聞けなくなった。
謎の多い彼女の正体は・・・・・・こちら。